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武田信玄の愛用した島田派 鵜の首造り風脇差

登録証
都道府県 大阪府
発行年度 平成22年 
種別 脇差
長さ 36.5㎝
反り 1.1㎝
目釘穴 2個
銘文 表:無銘
裏:
備考
現在価格
入札総数 0 (入札履歴)
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-04-08 20:46:00.0
開始価格 1000 円
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 設定なし
自動延長 設定あり
ご覧いただき誠にありがとうございます。
この脇差は出来や地刃から、島田派と思われる脇差です。
島田派は駿河島田(現静岡県)に起居した刀工群で室町中期に発祥を見ると云います。駿河国の今川をはじめ、甲州の武田、相州の北条、三河国の徳川などの武将の為に鍛刀しました。中でも武田信玄が所持していた助宗の「おそらく造りの短刀」は有名であり。義助、助宗、廣助、広次、定広、などの刀匠が栄えました。
 本作は、鵜の首造り風の造り込みで大切先の体配に小板目よく詰んだ地鉄に沸深い湾れを焼き上げ、帽子は大丸に浅く返ります。
ふくらの部分に刃こぼれがあり細かなひけはありますが
迫力のあるおそらく造りを思わせる大切先の脇差をぜひご愛蔵下さいませ。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】脇差
【銘】無銘
【長さ】36.5㎝
【反り】1.1cm
【目釘穴】2個
【元幅】2.83㎝ 【先幅】2.7㎝
【元重】0.6㎝ 【先重】0.5㎝
【地鉄】小板目詰み澄み肌風となる
【刃文】沸出来の湾れを焼き上げ
砂流し盛んに掛かる
【帽子】大丸に浅く返る
【形状】鵜の首造り風 庵棟 大切先 
【茎】磨上無銘 勝手下がり鑢目 刃上がり栗尻 小丸棟
【はばき】金着せ一重
【登録】平成22年大阪登録