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☆特別保存刀剣・刀装具鑑定書二通付☆吉則(三条) 應永二十七年六☆一尺六寸強 黒蝋色塗腰刻鞘脇差拵付☆【委託販売御承中】
| 都道府県 | 岐阜県 |
|---|---|
| 発行年度 | S31 |
| 種別 | わきざし |
| 長さ | 一尺六寸一分 |
| 反り | 三分五厘 |
| 目釘穴 | 一個 |
| 銘文 | 表：吉則 |
| 裏：応永二十六年六 | |
| 備考 |
| 現在価格 | ： | 円 |
|---|---|---|
| 入札総数 | ： | 0 (入札履歴) |
| 現在の権利者 | ： | - |
| 残り時間 | ： | 入札終了 （詳細な残り時間） |
| 終了予定時刻 | ： | 2013-06-13 21:55:00.0 |
| 開始価格 | ： | 10000 円 |
| 即決価格 | ： | - |
| (この金額で落札できます) | ||
| 落札下限価格 | ： | 設定なし |
| 自動延長 | ： | 設定あり |
出品者からのお知らせ
12月度審査 特別保存合格
(初心未鑑定保証品から）
越中守正俊 二尺四寸八分
和泉守国貞(二代） 兼定 他
合格おめでとうございます。
※沢山の委託ご依頼誠に有難うございます
担当者所用の為来週から刀剣出品致します。
12月度審査 特別保存合格
(初心未鑑定保証品から）
越中守正俊 二尺四寸八分
和泉守国貞(二代） 兼定 他
合格おめでとうございます。
※沢山の委託ご依頼誠に有難うございます
担当者所用の為来週から刀剣出品致します。
- オークションID：WA00016502
- 出品者情報(fuji5005)
- 取引方法(支払い方法)
- その他購入者が負担する手数料
- 送料
- 落札者負担
- 出品者情報
販売事業者 fuji5005 藤井 住所 787-0332
高知県 土佐清水市汐見町代表者名 22-10 ・ 通信販売業務責任者 藤井 幸美 電話番号 0880-82-3023 Eメールアドレス f-5000@cd.wakwak.com
※御刀詳細※
本作 三条吉則は、刀身と時代拵が共に特別保存刀剣 刀装具に指定され
現存される吉則の作刀の中でも極めて好資料となる應永廿七年六月日の製作であり、
重要刀剣分類目録には、吉則(三条)應永廿六年十二月日の３１ｃｍの脇差が
唯一年号入りの遺作品として掲載されており、その他の指定刀は年号の見られない
寸延短刀 脇差 槍に至るまでも 重要刀剣指定品に選ばれています。
本作は 反り姿美しい小太刀として製作されたものであり、寸法上は脇差となるものの
應永時代は二尺前後の片手打が流行された時代であり、本作も小太刀であったが故に
刻銘裏年紀が失われる事無く温存された賜物となっています。
この様な應永二十七年六月日の年紀作の発見により
更に確固たる製作年代の肯定が文献にも力強く推挙出来るものとなり、
時代の下がる文明頃の吉則の存在等を 点と点で結ばれる流派の系列が
明確になるものであり、本作 吉則を初代とし、文明吉則は三代目位に該当されるものであり、
重要刀剣に指定され得る御品は やはり 作域の上る室町時代初期の作刀に限定され、
とりわけ本作は、その最も最右翼に位置する同作中の稀少名刀となっています。
尚 本作には極めて保存状態の良い黒蝋色塗腰刻鞘脇差拵が遺され
特別保存刀装具審査に合格し鑑定書が付属されています。
往時に本作が収められていた伝来の芳しさが御分かり頂ける名品となっています。
地鉄は極めて古調なる大板目肌地鉄で、地景織り成され
「三条宗近」を初祖主座とするその系譜の流れが踏襲される
正統な山城国鍛冶三条吉則の優れた力量が 色濃く反映され、
焼刃は高低差と刃中の豊富な働きが顕著であり、あらゆる個所に金筋働き
帽子の二重刃 火炎も特筆に値し個性豊かな作域を魅せる本工の確固たる存在があって
初めて名声を高らしめたものである事が確信に変わる名刀であると思われます。
おそらくは 南北朝後期より應永時代後期にかけての作品が現存されているものと想われますが
この様な應永年紀作が現れて初めて 史実を証明する稀少名品となっています。
刀身拵共に保存状態 出来映えも、頗る見事な御品となっています。
既に刀身は重要刀剣に指定されている御品に遜色は無く、
重要刀剣指定品もその殆どが刀は一口のみで 脇差 寸延短刀 槍に至るまで
重刀指定が成されており、将来の楽しみな刀身であると思われます。
本作の産拵は、柄前金具の縁頭が埋忠派の作域を見せる 赤銅地に金平象嵌深彫文様繋ぎ雲文縁頭の
名品が付き、柄糸は濃い浅葱色で保存状態良く、目貫は蕪に鼠図の
古来食い逸れる事の無いとされる縁起物の図柄目貫となっています。
鍔は鳥兜図で、現存の御題は少なく、保存状態の良い御品であり、
小柄は邪鬼の図で、時代遡る古後藤の作で 赤銅魚子地の平地部分が室町時代後期～江戸時代後期に至るまで
受け継がれ、魚子地が無文になる程の時代経過が看取され、
本作小柄単品に於いて古後藤の見極めが得られる優れた逸品となっています。
小柄の穂先小刀も本鍛錬の 日向守藤原宗松在銘の真面目な作品で、
優れた丁子乱れが飛焼を交えて焼かれています。
鞘の保存状態は打痕一つ確認されない程の美鞘であり、刀身共々末代まで御伝え出来る
伝家の宝刀であると思われます。
寸法 元幅：２．７３ｃｍ 元重：６ｍｍ 先幅：１．７３ｃｍ 先重：４．３ｍｍ
※申し訳御座いません落札手数料2.5％と送料のご負担をお願い致します（消費税請求無）
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
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～御知らせ～
○こちらのコーナーでは刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
○委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
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！注意事項！
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の（出品時の不備、破損等）責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御落札後の勝手な（入札ミス他）お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。
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※当方出品のオリジナル写真、説明文は無断転載.使用禁止となっています※
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本作 三条吉則は、刀身と時代拵が共に特別保存刀剣 刀装具に指定され
現存される吉則の作刀の中でも極めて好資料となる應永廿七年六月日の製作であり、
重要刀剣分類目録には、吉則(三条)應永廿六年十二月日の３１ｃｍの脇差が
唯一年号入りの遺作品として掲載されており、その他の指定刀は年号の見られない
寸延短刀 脇差 槍に至るまでも 重要刀剣指定品に選ばれています。
本作は 反り姿美しい小太刀として製作されたものであり、寸法上は脇差となるものの
應永時代は二尺前後の片手打が流行された時代であり、本作も小太刀であったが故に
刻銘裏年紀が失われる事無く温存された賜物となっています。
この様な應永二十七年六月日の年紀作の発見により
更に確固たる製作年代の肯定が文献にも力強く推挙出来るものとなり、
時代の下がる文明頃の吉則の存在等を 点と点で結ばれる流派の系列が
明確になるものであり、本作 吉則を初代とし、文明吉則は三代目位に該当されるものであり、
重要刀剣に指定され得る御品は やはり 作域の上る室町時代初期の作刀に限定され、
とりわけ本作は、その最も最右翼に位置する同作中の稀少名刀となっています。
尚 本作には極めて保存状態の良い黒蝋色塗腰刻鞘脇差拵が遺され
特別保存刀装具審査に合格し鑑定書が付属されています。
往時に本作が収められていた伝来の芳しさが御分かり頂ける名品となっています。
地鉄は極めて古調なる大板目肌地鉄で、地景織り成され
「三条宗近」を初祖主座とするその系譜の流れが踏襲される
正統な山城国鍛冶三条吉則の優れた力量が 色濃く反映され、
焼刃は高低差と刃中の豊富な働きが顕著であり、あらゆる個所に金筋働き
帽子の二重刃 火炎も特筆に値し個性豊かな作域を魅せる本工の確固たる存在があって
初めて名声を高らしめたものである事が確信に変わる名刀であると思われます。
おそらくは 南北朝後期より應永時代後期にかけての作品が現存されているものと想われますが
この様な應永年紀作が現れて初めて 史実を証明する稀少名品となっています。
刀身拵共に保存状態 出来映えも、頗る見事な御品となっています。
既に刀身は重要刀剣に指定されている御品に遜色は無く、
重要刀剣指定品もその殆どが刀は一口のみで 脇差 寸延短刀 槍に至るまで
重刀指定が成されており、将来の楽しみな刀身であると思われます。
本作の産拵は、柄前金具の縁頭が埋忠派の作域を見せる 赤銅地に金平象嵌深彫文様繋ぎ雲文縁頭の
名品が付き、柄糸は濃い浅葱色で保存状態良く、目貫は蕪に鼠図の
古来食い逸れる事の無いとされる縁起物の図柄目貫となっています。
鍔は鳥兜図で、現存の御題は少なく、保存状態の良い御品であり、
小柄は邪鬼の図で、時代遡る古後藤の作で 赤銅魚子地の平地部分が室町時代後期～江戸時代後期に至るまで
受け継がれ、魚子地が無文になる程の時代経過が看取され、
本作小柄単品に於いて古後藤の見極めが得られる優れた逸品となっています。
小柄の穂先小刀も本鍛錬の 日向守藤原宗松在銘の真面目な作品で、
優れた丁子乱れが飛焼を交えて焼かれています。
鞘の保存状態は打痕一つ確認されない程の美鞘であり、刀身共々末代まで御伝え出来る
伝家の宝刀であると思われます。
寸法 元幅：２．７３ｃｍ 元重：６ｍｍ 先幅：１．７３ｃｍ 先重：４．３ｍｍ
※申し訳御座いません落札手数料2.5％と送料のご負担をお願い致します（消費税請求無）
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
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～御知らせ～
○こちらのコーナーでは刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
○委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
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！注意事項！
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の（出品時の不備、破損等）責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御落札後の勝手な（入札ミス他）お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。
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※当方出品のオリジナル写真、説明文は無断転載.使用禁止となっています※
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