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備前伝 脇差 無銘 拵入

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残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2012-11-25 20:30:00.0
開始価格 1000 円
即決価格 -
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落札下限価格 設定なし
自動延長 設定あり
本作は古刀と新刀の境、約400年位前の作刀で、備前系統のものではないかと思われます。刃文は小丁子乱れで勝光のようであり、帽子が小丸に綺麗に返るので石堂派のようにも見えます。刀身は大磨上で表裏に棒樋と添樋を掻き通します。板目と杢目交じる地鉄に匂い出来の小丁子乱れを焼きます。帽子は小丸に返ります。状態は全体的に薄錆、ひけ、所々に地荒れの有るものですが、大きな傷はなく研ぎ上げれば良くなると思われます。また、外装は腰刻み黒石目地風の塗り鞘、鐔は鉄地丸形の唐山水図、縁頭は黄銅地葡萄図、
目貫は鶴に松の図となってこれだけでも価値があると思われます。
コレクションとして備前伝脇差し拵入をぜひご愛蔵下さいませ。
入札の程よろしくお願いします。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】脇差
【銘】無銘
【長さ】39.6㎝
【反り】0.9㎝
【目釘穴】2
【元幅】2.6㎝
【元重】0.6㎝
【地鉄】板目と杢目交じる
【刃文】小丁子乱れ
【形状】鎬造り 庵棟 
【茎】磨上げ無銘 一文字茎尻 切り鑢目 角棟
【ハバキ】銅一重
【登録】平成8年東京登録