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<西郷隆盛実弟 元帥海軍大将 西郷従道 愛刀 孫六兼元 二尺二寸七分 本阿弥成善 明治廿年正真極メ御休鞘入宝物名刀>

登録証
都道府県 東京都
発行年度 平成26年 
種別
長さ 69.2cm
反り 1.8cm
目釘穴 3個
銘文 表:無銘
裏:
備考
現在価格 351000 円
入札総数 42 (入札履歴)
現在の権利者 masayosi (2)
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2016-07-30 21:31:00.0
開始価格 10000 円
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 設定なし
自動延長 設定あり
出品者からのお知らせ
12月度審査 特別保存合格
 (初心未鑑定保証品から)
  越中守正俊 二尺四寸八分
  和泉守国貞(二代) 兼定 他
 合格おめでとうございます。

※沢山の委託ご依頼誠に有難うございます
担当者所用の為来週から刀剣出品致します。
  • オークションID:WA00058254
  • 出品者情報(fuji5005)
  • 取引方法(支払い方法)
    • 銀行振込確認後に商品発送
    • ゆうちょ銀行
    • 一般の引換便・ゆうぱっくなど
  • その他購入者が負担する手数料
    • 銀行振込確認後に商品発送の場合→振込手数料
  • 送料
    • 落札者負担
  • 出品者情報
    販売事業者 fuji5005 藤井
    住所 787-0332
    高知県 土佐清水市汐見町    
    代表者名 22-10 ・
    通信販売業務責任者 藤井 幸美
    電話番号 0880-82-3023
    Eメールアドレス f-5000@cd.wakwak.com
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<西郷隆盛実弟 元帥海軍大将 西郷従道 愛刀 孫六兼元 二尺二寸七分
本阿弥成善 明治廿年正真極メ御休鞘入宝物名刀>の御紹介で御座います。
本作美濃國孫六兼元は西郷隆盛の実弟である西郷従道の愛刀であり、
明治廿年に益満邦介より当時に於ける刀剣目利きの第一人者であった本阿弥成善が預かり
研磨を完了された宝物名刀となっています。
明治維新後の日本は元帥陸軍大将であった西郷隆盛が西洋列強諸国・ロシアが日本を属国とせんとする危機的状況下であり
西郷隆盛は朝鮮半島を侵略しようとしていたわけではなく、
江戸城無血開城と同じく単身乗り込んで腹を割って話し合い、日本と韓国 更には清国と手を結んで
西洋諸国の侵略からの独立を守護しようとしていた覚悟の矢先に先を見通すことのできない
大久保利道らとの論争に敗れ、西郷隆盛は陸軍大将 参議等の全ての公職を辞したのが明治五年二十三日の事であり
弟の従道は九歳の時に相次いで父母をなくしてからこの兄が親代わりで育ててくれた
兄隆盛を心配し鹿児島に追随しようとするも「おはんは東京に残れ」と諭され
「従道これからも務めてくれよ」と弟を生かす道をつけ、兄の思いを深く解し生涯心の糧として
兄の遺志を継ぎ、止むを得ず日露戦争と歴史が動くも世界を驚かす勝利に導かれた史実となっています。
この西郷兄弟がまさしく幕末~明治に於ける真の大功労者である事は歴史が証明されるものとなっています。
兄隆盛が最後に携えていた刀は、村正の刀と伝えられていますが、本作は大名家にも最も好まれたとされる
美濃國孫六兼元の伝来芳しき宝物名刀であり、元帥陸軍大将に上り詰めた西郷隆盛より
遺愛の一振りとして実弟の西郷従道が常に秘めて指料とし、同郷の益満邦介陸軍少将を介して
時の本阿弥成善に研磨を依頼されたものであり、刀身は当時のままの産出し品として
最上研磨の面影が残る無疵完品となっておりますが、茎は染み付いた血の痕跡により
若干産錆が看取される処となっています。
本作は西郷従道の三男であられた「貴族院議員 西郷従徳」の名刺が付属された
由緒伝来正しき西郷家伝来宝物名刀となっています。
益満邦介陸軍少将の実兄は勝海舟を無事に西郷隆盛のもとに送り届けた無血開城の真の立役者で
益満邦介陸軍少将も兄たちに負ける事の無い武勲を成された烈しき大和武士となっています。

※御刀詳細※
本作兼元は潤うほどに良く練れた地景織り成す板目肌地鉄となり、鎬部分は板目肌が流れて正ごころなり
地の部分は板目が細やかな地景織り成す目を引く極美地鉄であり、焼刃は古調なる尖り互の目が変化に富み
砂流し・湯走り掛かり、帽子は激しく、金筋・錵こぼれて突き上げて小丸に返る本筋孫六兼元の味わい深き
無疵完品・無疵逸品となっています。
刀身に見られる極僅かな油分の変色等は若干のお時間を頂ければ私共の負担にて整えさせて頂き
落札者様に御送付させて頂きます。
本作は単なる孫六の優れた作刀に留まらず、当時の危機的状況下にあった
日本を救った真の立役者が愛刀とされていた縁起良き名刀であり、
美濃國孫六兼元は最上作 最上大業物に祀り上げられています。

名刺の人物 西郷従徳
軍人・侯爵・貴族院議員。明治11年(1878)東京生。父従道は西郷隆盛の弟。
陸軍士官学校卒業後、日露戦争に従軍し、のち近衛第3聯隊附・本郷聯隊区司令官等に補せられる。
明治天皇聖跡保存会会長。大日本赤十字会会長等を歴任した。
<委託販売御承中>


寸法 元幅:約3cm弱 元重:約7mm 先幅:約2cm弱 先重:約5mm強 刀身重量:約700g


※申し訳御座いません落札手数料2.5%と送料のご負担をお願い致します(消費税請求無)
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
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~御知らせ~
○こちらのコーナーでは
刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
新しいサービスと致しまして 刀装小道具の落込み桐箱のご注文をお受けする事が出来るようになりました。
名品が名品として鑑賞される為には落込み桐箱が不可欠であり、ご所蔵品の保存に是非如何でしょうか。
良心的価格 (鍔、目貫、縁頭、小柄)各4千円、特製桑縁箱8千円となっています。
只今のところ 約一週間の納期にて代行させて頂きます。ご遠慮なく御問合わせください。
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!注意事項!
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の(出品時の不備、破損等)責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御刀表面上ヒケや、研磨時修繕可能な範囲は疵欠点では無く状態説明に記載が無い場合も御座います。
状態詳細他何か御座いましたら御入札前に御質問、御問い合わせを頂きます様御願い致します。
●御落札後の勝手な(入札ミス他)お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●評価不要御希望の場合 必ずその都度 御取引ナビ・メールで御申出下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。

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※当方出品のオリジナル写真、説明文は無断転載.使用禁止となっています※
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