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名匠!!脇差 陸奥守大道

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終了予定時刻 2012-12-02 19:26:00.0
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本作は陸奥守大道と銘のある頃合の長さの脇差です。銘鑑によれば初銘が兼道で、永禄年間に正親町天皇より「大」の字を賜り、大道と改銘をし、陸奥守も受領したと言われる名工であり、また織田信長の抱え鍛冶とあります。江戸時代中期まで数代にわたり繁栄しています。本作は江戸初期頃の作刀ではないかと思われます。この脇差は比較的反りのある細身の優美な鎬造りで、小板目よくつみ所々杢目の交ざる地鉄に、沸出来の砂流しかかる大互の目乱れを焼きます。帽子は乱れ込んで浅く返ります。表鎬地中央に鍛割れ、所々に荒れが見られますが、致命的な大きな傷、欠点はございません。名工陸奥守大道のお薦めの一振りです。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】脇差
【銘】陸奥守大道
【長さ】45.9㎝
【反り】1.8㎝
【目釘穴】1
【元幅】2.75㎝【先幅】2.1cm
【元重】0.62㎝【先重】0.5cm
【地鉄】小板目に杢目交じる
【刃文】小沸出来の互の目乱
【帽子】乱れ込んで小丸に返る
【形状】鎬造り 庵棟 
【茎】生在銘 刃上がり栗尻 勝手下がり鑢 小丸棟
【ハバキ】素銅二重
【登録】平成16年千葉登録