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<日本洛陽信濃守藤原國廣 於朝鮮釜山海湊造之 慶長四年九月日 二尺一分 資料的価値大なる史実に基づく究極名刀>【委託販売承中】 激レア

登録証
都道府県 京都府
発行年度 S37 
種別
長さ 60.8cm
反り 1.1cm
目釘穴 2個
銘文 表:日本洛陽信濃守藤原國廣
裏:於朝鮮釜山海湊造之 慶長四年九月日
備考
現在価格 302000 円
入札総数 112 (入札履歴)
現在の権利者 samuraikozou (6)
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2017-02-09 22:14:00.0
開始価格 10000 円
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 設定なし
自動延長 設定あり
出品者からのお知らせ
12月度審査 特別保存合格
 (初心未鑑定保証品から)
  越中守正俊 二尺四寸八分
  和泉守国貞(二代) 兼定 他
 合格おめでとうございます。

※沢山の委託ご依頼誠に有難うございます
担当者所用の為来週から刀剣出品致します。
  • オークションID:WA00062596
  • 出品者情報(fuji5005)
  • 取引方法(支払い方法)
    • 銀行振込確認後に商品発送
    • ゆうちょ銀行
    • 郵便振替確認後に商品発送
    • その他
    • 御落札後 連絡、ご入金が無い悪質な妨害入札防止の為、0評価で初めての御参加の時は事前の御連絡(メール、電話、FAX)をお願い致します。ご連絡が無い高額入札は御入札の削除をする場合があります。 予めご了承ください。
  • その他購入者が負担する手数料
    • 銀行振込確認後に商品発送の場合→振込手数料
    • 郵便振替確認後に商品発送の場合→払込料金
  • 送料
    • 落札者負担
  • 出品者情報
    販売事業者 fuji5005 藤井
    住所 787-0332
    高知県 土佐清水市汐見町    
    代表者名 22-10 ・
    通信販売業務責任者 藤井 幸美
    電話番号 0880-82-3023
    Eメールアドレス f-5000@cd.wakwak.com
スマートフォンで御覧になる際の画像は説明文の後に掲載されます。
※御刀詳細※
詳しい説明文は後程掲載させて頂きます。
<委託販売御承中>


寸法 元幅:約3.3cm 元重:約7mm 先幅:約2.28cm 先重:約5mm 刀身重量:約683g


※申し訳御座いません別途消費税(8%外税)と落札手数料2.5%と送料のご負担をお願い致します。
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
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~御知らせ~
○こちらのコーナーでは
刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
新しいサービスと致しまして 刀装用小道具の落込み桐箱のご注文をお受けする事が出来るようになりました。
名品が名品として鑑賞される為には落込み桐箱が不可欠であり、ご所蔵品の保存に是非如何でしょうか。
良心的価格 (鍔、目貫、縁頭、小柄)各4千円、特製桑縁箱8千円となっています。
只今のところ 約一週間の納期にて代行させて頂きます。ご遠慮なく御問合わせください。
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!注意事項!
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の(出品時の不備、破損等)責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御刀表面上ヒケや、研磨時修繕可能な範囲は疵欠点では無く状態説明に記載が無い場合も御座います。
状態詳細他何か御座いましたら御入札前に御質問、御問い合わせを頂きます様御願い致します。
●御落札後の勝手な(入札ミス他)お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●評価不要御希望の場合 必ずその都度 御取引ナビ・メールで御申出下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。

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※当方出品のオリジナル写真、説明文は無断転載.使用禁止となっています※
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【商品説明追記】
※御刀詳細※
本作は大変稀少な信濃守國廣の文禄・慶長の朝鮮の役に従軍された釜山打の貴重な資料となっています。
御存じの様に朝鮮の役は文禄元年四月十三日より始まり、翌 文禄二年七月迄続き
小西行長と明軍の沈惟敬らの協議により休戦が成立されるも 晋州城の攻略は実施されており、
日本軍は南方に後退したものの朝鮮半島に築いた城塞に駐留し、
國廣は侍大将級の佩刀を精鍛されたと推察され、文禄三年には一時帰国し
石田三成に伴い郷土の日向検地参加されています。
再び慶長の役が慶長二年一月より 翌慶長三年十二月迄続き、豊臣秀吉の死去により
日本軍は帰国し、双方が勝利を主張したまま決着には至らず、
佐藤貫一著「堀川國廣とその弟子」の文中3ページに 慶長四年八月に京の幡枝八幡宮に
國廣自身が奉納した刀がある。
佩表に「幡枝八幡宮」裏に「慶長二二年八月彼岸」とあり、御年六十九歳となった國廣にとっては
文禄・慶長の役での凄まじい戦を見て来ており、仕えた絶対君主の秀吉の死後、
自身も腹を括り 翌九月にはこれ以上の戦をしない両国が和睦の道を探る使節団の一員として
現場の状況に精通された戦士ではない刀匠であり、石田三成の重臣であった國廣が
三度目は和平の使者として渡朝されても何ら不思議はないものと推察される処と思われます。
「堀川國廣とその弟子」の同3ページに「同じく慶長四年に豊臣秀頼の命によって鍛造し、
高野山金剛峯寺に奉納された太刀一口がある。
この太刀は國廣二字銘で年紀はないが その太刀拵の鐔に慶長二二年四月一日
正阿弥左衛門尉常吉(花押)と銘があることによって時代を推量することが出来る。
これも京定住の証査の一つである。」
と述べられておりますが、
ここでは大きな間違いがあり、抑々 豊臣秀頼は文禄二年八月三日生まれで
國廣に太刀を鍛造させ高野山に奉納せよと命令を出せる年齢には程遠い
僅か御年六歳にも満たない幼子ですから挿話には無理があり、
前述の「幡枝八幡宮 慶長二二年八月彼岸」制作 自ら奉納された太刀以降~慶長七年迄の作刀が
一口も発見されておらず、京都定住は慶長七年以降と見なくてはなりません。
本作は「日本洛陽信濃守藤原國廣 慶長二二(四)年九月日 於朝鮮釜山海湊造之」精鍛の
貴重な唯一初見の資料となっています。
茎仕立て刻銘の手癖 鏨運びも好もしく、刀身地鉄は小板目肌が麗しくよく練れた極上地鉄となり、
刃文は焼幅ふくよかな広直刃が小沸深く焼かれ、帽子は上品に小丸に返り、
地刃共に健全無疵で 指裏のハバキ元近くの鎬面に僅かなミリ単位の錆痕
若しくは炭篭り風の個所は実費2万円にて全て無疵完品に整える事が出来る
手持ちどっしりとした肉置き豊かな逸品となっています。

<委託販売御承中>