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☆良く冴えた互の目乱刃☆【固山備前介宗次】

登録証
都道府県 宮崎県
発行年度 昭和27年9月27日 
種別
長さ 二尺三寸五分五厘
反り 4分
目釘穴 1個
銘文 表:固山備前介宗次作
裏:
備考
現在価格 470000 円
入札総数 0
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2017-04-02 20:40:00.0
開始価格 470000 円
即決価格 500000 円
(この金額で落札できます)
落札下限価格 設定なし
自動延長 設定あり
☆良く冴えた互の目乱刃☆【固山備前介宗次】
[登録記号番号] 宮崎県 2821号 

[種別] 刀 [長さ] 2尺2寸5分5厘 [反り] 4分 [目釘穴] 1個
銘文 (表)固山備前介宗次作
昭和27年9月27日交付
[刀身寸法]
[元幅] 31.8mm [元重] 7.2mm [先幅] 21.5mm [先重] 5.1mm
身幅たっぷりとした健全な姿で、「刀樋」を、掻き流しています。
小板目肌詰み、細かな地沸・地景付く、梨子地肌の、美しい地鉄です。
良く冴えた、小沸出来の、互の目乱刃です。

【黒鞘拵え寸法】
[全長]: 97cm、 [柄長]: 24cm、 [縁]: 39mm
[鍔]: 80.1mm(縦)×81.0mm(横)×4.7mm(切羽台)

価格  固山備前介宗次・角鯉口入白鞘付   300,000円
黒鞘拵え 170,000円 合計 470,000円

【商品説明追記】
固山備前介藤原宗次について
享和三年奥州白河に生まれる。江戸に出て米沢藩工加藤綱英に師事、のちに桑名藩工となる。
宗次は刀剣商のあいだでは「天保の宗次は黙って買え」と言われるほどに、天保年間に作刀されたものは出来が優れたものが多く、新々刀随一の備前伝の名手。
加藤綱英は水心子正秀門下。水心子正秀は新々刀の開祖と謳われ、武州下原吉英門(相州伝)で、後には相州綱広にも入門している。、古刀復活に注力して「復古論」を提唱し、賛同して全国各地から刀工が門人となり、その門弟からは大慶直胤や細川正義を筆頭とする優れた刀工を多数輩出した。