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【古書】 昭和9年刊 雄山閣 『日本刀講座』 第壱巻 【御手杵の槍】

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終了予定時刻 2012-12-30 21:41:00.0
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こちらは昭和9年から11年にかけて刊行され、
日本刀とその周辺の人、物、歴史をほぼ全て網羅した戦前の一大著作、
雄山閣『日本刀講座』全24巻本の第1巻となります。



目次


正倉院御剣(日本刀剣概論 二)
平安朝以後(日本刀剣概論 三)
刀剣鑑定(東海道 古刀 一)
鍔工及町彫金工 一(小道具 三)
用語解説 一


正倉院御剣では所蔵の刀剣類から日本刀誕生の謎に迫る。
有名な金銀鈿荘唐太刀は当時としては珍しいカラー写真で撮影しており
刊行に賭ける編者の意気込みのほどが伺えます。


刀剣鑑定編に於いては古刀期の東海道筋の諸工を取り上げ
正宗、村正など高名な鍛冶はもとより、島田、下原と言った下作鍛冶も網羅する。

また戦前の出版物ということもあり、「天下三名槍」のうち
唯一戦災で焼失した「御手杵の槍」の貴重な写真も掲載されております。




古書ということもあり状態に関してはご容赦下さい。
本体に補修の跡がありますが、読書自体に影響はございません。


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