このオークションの商品は落札されました。
欠点あれど出来よく鑑賞用に!! 脇差 常陸守宗重 以南蛮鉄作之
都道府県 | 宮崎県 |
---|---|
発行年度 | 平成8年 |
種別 | 脇差 |
長さ | 45.7cm |
反り | 0.85cm |
目釘穴 | 2 |
銘文 | 表:常陸守宗重 |
裏:以南蛮鉄作之 | |
備考 |
現在価格 | : | - |
---|---|---|
入札総数 | : | - |
現在の権利者 | : | - |
残り時間 | : | 入札終了 (詳細な残り時間) |
終了予定時刻 | : | 2013-01-08 21:25:00.0 |
開始価格 | : | - |
即決価格 | : | - |
(この金額で落札できます) | ||
落札下限価格 | : | - |
自動延長 | : | 設定あり |
- オークションID:WA00008423
- 出品者情報(mari1224)
- 取引方法(支払い方法)
- その他購入者が負担する手数料
- 送料
- 落札者負担
ご覧頂き誠にありがとうございます。
この脇差は常陸守宗重 以南蛮鉄作之と銘のある脇差です。宗重は銘鑑によれば江戸時代の寛文から元禄年間(約350~300年前)の摂津の刀工とあり、本国播磨、津田助広の門人とあり同銘二代あるようです。初、二代は判然としませんが、南蛮鉄を用いていることから江戸初期の作刀と思われます。比較的反りの浅い寛文新刀の姿で、小板目よく詰む地鉄に、沸出来の互の目と丁子交じる刃文を焼きます。刃中には砂流し、金筋盛んに入り見応えがあります。帽子は掃き掛け中丸になります。特筆すべき状態として切先横手下に小さな刃切れがあります。私見ですが特に言われなければ気付かないようなもので、鑑賞には支障が無いと思われます。たとえ刃切れがあっても日本の貴重な文化財として継承して頂ければと思います。その他、裏面ハバキ上に鍛え割れ、鎬地にヒケ、所々に小傷、石気が見られます。しかしながら出来はさすが助広の門人と言えるしっかりしたものです。登録証、良質な白鞘、龍の彫刻をした鍍金銅一重はばき、研磨の工作をほどこし相当な料金がかかっていると思われます。刃切れの欠点はございますが、鑑賞用に充分お楽しみ頂ける一振りです。欠点をご理解の上入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】脇差
【銘】常陸守宗重 以南蛮鉄作之
【長さ】45.7㎝
【反り】0.85cm
【目釘穴】2個
【元幅】3.0㎝ 【先幅】2.1㎝
【元重】0.6㎝ 【先重】0.4㎝
【地鉄】小板目良くつむ地鉄
【刃文】沸出来の互の目と丁子交じる
【帽子】掃き掛け中丸
【形状】鎬造り 庵棟
【茎】生在銘 化粧鑢 入山形茎尻 角棟
【ハバキ】銅鍍金一重両面に龍の彫刻有り
【登録】平成8年宮崎登録
この脇差は常陸守宗重 以南蛮鉄作之と銘のある脇差です。宗重は銘鑑によれば江戸時代の寛文から元禄年間(約350~300年前)の摂津の刀工とあり、本国播磨、津田助広の門人とあり同銘二代あるようです。初、二代は判然としませんが、南蛮鉄を用いていることから江戸初期の作刀と思われます。比較的反りの浅い寛文新刀の姿で、小板目よく詰む地鉄に、沸出来の互の目と丁子交じる刃文を焼きます。刃中には砂流し、金筋盛んに入り見応えがあります。帽子は掃き掛け中丸になります。特筆すべき状態として切先横手下に小さな刃切れがあります。私見ですが特に言われなければ気付かないようなもので、鑑賞には支障が無いと思われます。たとえ刃切れがあっても日本の貴重な文化財として継承して頂ければと思います。その他、裏面ハバキ上に鍛え割れ、鎬地にヒケ、所々に小傷、石気が見られます。しかしながら出来はさすが助広の門人と言えるしっかりしたものです。登録証、良質な白鞘、龍の彫刻をした鍍金銅一重はばき、研磨の工作をほどこし相当な料金がかかっていると思われます。刃切れの欠点はございますが、鑑賞用に充分お楽しみ頂ける一振りです。欠点をご理解の上入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】脇差
【銘】常陸守宗重 以南蛮鉄作之
【長さ】45.7㎝
【反り】0.85cm
【目釘穴】2個
【元幅】3.0㎝ 【先幅】2.1㎝
【元重】0.6㎝ 【先重】0.4㎝
【地鉄】小板目良くつむ地鉄
【刃文】沸出来の互の目と丁子交じる
【帽子】掃き掛け中丸
【形状】鎬造り 庵棟
【茎】生在銘 化粧鑢 入山形茎尻 角棟
【ハバキ】銅鍍金一重両面に龍の彫刻有り
【登録】平成8年宮崎登録