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鎧通し短刀 土佐吉(光)

登録証
都道府県 大阪府
発行年度 昭和46年 
種別 短刀
長さ 20.8cm
反り 0.0cm
目釘穴 2個
銘文 表:吉(以下不詳)
裏:
備考
現在価格
入札総数 0 (入札履歴)
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-01-14 21:26:00.0
開始価格 1000 円
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 設定なし
自動延長 設定あり
ご覧頂き誠にありがとうございます。
この短刀は登録証では吉(以下不詳)となっていますが、作風と茎のかすかに見える鏨跡から、室町時代中期頃、今から約500年前の土佐の吉光の作刀と思われます。土佐の吉光は京都の名工粟田口吉光の末裔、また大和国手掻派吉光の末流などと言われます。二字銘に吉光と切ることから粟田口藤四郎吉光と混同され大名家に伝来したとも言われます。本作は重ね厚く、身幅の狭い平造りの鎧通しで、地鉄は板目に柾が交じって肌立ち白気心があり、刃文は小沸出来の砂流し入る細直刃となります。帽子は判然としませんが掃き掛け焼詰め調になると思われます。状態は全体的に時代の研ぎ減りがあります。錆はありませんが、所々ひけ、小傷があります。古雅な渋い出来の一口で、御守り短刀としてお薦めでございます。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】短刀
【銘】吉(光) 登録証は吉(以下不詳)
【長さ】20.8㎝
【反り】0.0cm
【目釘穴】2個
【元幅】1.6㎝ 
【元重】0.7㎝ 
【地鉄】板目に柾が交じって肌立ち白気心があり
【刃文】小沸出来の砂流し入る細直刃
【帽子】掃き掛け焼詰め調になると思われる
【形状】平造り 庵棟
【茎】生在銘 鑢目不明 刃上がり栗尻 丸棟
【ハバキ】銀一重
【登録】昭和46年大阪登録