このオークションの商品は落札されました。

約350年前新刀祐定!! 脇差 備州長船祐定作

登録証
都道府県 岡山県
発行年度 平成5年 
種別 脇差
長さ 38.1㎝
反り 0.9㎝
目釘穴 1個
銘文 表:備州長船祐定作
裏:
備考
現在価格
入札総数 0 (入札履歴)
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-01-28 20:39:00.0
開始価格 1000 円
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 設定なし
自動延長 設定あり
この脇差は備州長船祐定作と銘のあるものです。祐定は室町時代中期より昭和の最後の潜龍子祐定まで永きに亘り備前長船の地に栄えています。本作はその姿、作風より今から約350年位前の寛文新刀期の祐定であろうと思われます。新刀期は七兵衛尉、上野大掾、河内守祐定などが有名であります。官職名、俗名、年紀がなくどの祐定かを特定できませんが、古刀期はもちろんのこと新刀、新々刀期を通じて数多くの祐定が存在しています。現状は古研ぎで、ひけ、薄錆、所々鍛え割れ、特に表面中央刃縁、切先から物打ち刃縁、裏面もの打ち鎬地が気になる惜しいものです。しかしながら伝統のある祐定を御守り刀としてご愛蔵頂けましたら思います。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】脇差
【銘】備州長船祐定作
【長さ】38.1㎝
【反り】0.9cm
【目釘穴】1個
【元幅】3.1㎝ 【先幅】2.2㎝
【元重】0.7㎝ 【先重】0.5㎝
【地鉄】小板目よく詰む地鉄
【刃文】匂口のよくしまった直刃調
【帽子】掃き掛け小丸
【形状】鎬造り 庵棟 中切先
【茎】生在銘 勝手下がり鑢 刃上がり栗尻 角棟
【はばき】銅一重
【登録】平成5年岡山登録