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【簡易兜の美】 江戸時代後期 鉄錆地四枚畳鉢金(検索:刀・太刀・鍔・目貫・縁頭・鎧・兜・甲冑・刀・鍔)

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終了予定時刻 2013-04-15 23:55:00.0
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出品者からのお知らせ
小生大阪府在住の刀剣収集家で御座います。研究目的で所有していた収蔵品を放出致します。業者ではなく全て『個人蔵』のためうぶだしの状態が多く掘り出し物も沢山あると思います。文化財として大切にして頂ける御方に御譲りしたいと考えております。
鉢金は兜鉢の後ろ半分を省略したもので室町時代末期に使われた額当が進歩したものと考える説もあるが詳しいことは判っていない。本作は四枚の鉄板を鉄鋲で左右から留めた基本的な形で江戸時代後期に作られたものである。シンプルにして十分な防御力・華美な装飾を排した簡潔な機能美というところに江戸時代の武士の好みが表れていて実に興味深い。同じく出品している鉄錆地腹当と共に発見されたうぶだしの一品である。