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☆◆☆ 正真保存保証「濃州関善良家越前守吉門」寛永頃 業物 78cm ゴリゴリで出来優れた日本刀・太刀 ☆◆☆ 保証書付き

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残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2012-09-23 23:03:00.0
開始価格 10000 円
即決価格 -
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自動延長 設定あり
ビッターズでは、大変皆様にお世話になりありがとうございました。今回から「WINNERS」において出品します。皆様に喜ばれる良い刀を出品する所存ですので、今後とも宜しくお願いします。
関の吉門は、俗名を川村市郎左衛門と称し、兼門の門人で寛永13年頃から作刀し、寛永20年頃に越前守を受領、承応3年頃に江戸に移住、寛文12年に水戸家の御抱え刀工と成り「水戸台町3丁目(現在の地番)」ました。貞享4年4月29日没、作風は、おとなしい直刃鍛えから一文字風の乱刃を焼き、石堂の上作に見えるものが有るほど上手な刀工です。(上手でないと水戸藩のお抱え工には成れないです)本作は、精錬された地鉄は小板目鍛えで杢交え地沸良く付き、吉門が得意とした一文字風の刃を焼き、小沸出来の刃縁は明るく冴え、互ノ目丁子に金筋・葉・足入り、棟焼を入れ、出来優れた吉門の特徴が表れています。長さ:78cm 反り:1.5cm 元幅:3.2cm 元重ね:1cm強 先幅:2.2cm 先重ね:6.5mm 重さ:1.1kg 研ぎの状態は古い研ぎですが、状態は非常によく鑑賞は十分に可能で研ぎの必要は無いと思います。刃切れ・匂切れ・鍛え割れ・シナエ・曲がり・埋金等の欠点は有りません。多少の小傷や大肌が出ている所は有りますが次回の研ぎで解消可能な範囲です。良い吉門です。保存刀剣合格は確実で保存保証をしています。万が一不合格の場合は入札金額の返金を行います。安心して入札してください。落札手数料2.625%を負担して頂いていますので宜しくお願いします


【商品説明追記】
非常に真面目な刀で、約400年間に研がれたのが2~3回と思います。極僅かですが、微かにウブ刃が残る程、素晴らしくゴリゴリの刀です。