このオークションの商品は落札されました。

☆徳川筆頭家臣 本多公佩刀 最上作☆兼定☆特選正真出色名刀 波千鳥極上蒔絵 本多家紋御大名拵付☆【委託販売承り中】 鑑定書付き

登録証
都道府県 兵庫県
発行年度 S48 
種別
長さ 63.5cm
反り 1.4cm
目釘穴 4個
銘文 表:兼定
裏:
備考
現在価格
入札総数 0 (入札履歴)
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-03-24 21:48:00.0
開始価格 10000 円
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 設定なし
自動延長 設定あり
出品者からのお知らせ
12月度審査 特別保存合格
 (初心未鑑定保証品から)
  越中守正俊 二尺四寸八分
  和泉守国貞(二代) 兼定 他
 合格おめでとうございます。

※沢山の委託ご依頼誠に有難うございます
担当者所用の為来週から刀剣出品致します。
  • オークションID:WA00012366
  • 出品者情報(fuji5005)
  • 取引方法(支払い方法)
  • その他購入者が負担する手数料
  • 送料
    • 落札者負担
  • 出品者情報
    販売事業者 fuji5005 藤井
    住所 787-0332
    高知県 土佐清水市汐見町    
    代表者名 22-10 ・
    通信販売業務責任者 藤井 幸美
    電話番号 0880-82-3023
    Eメールアドレス f-5000@cd.wakwak.com

☆御刀の詳細☆
詳しい説明文と画像は後程掲載させて頂きます。

寸法   元幅:約2.85cm 元重:約6.3mm 先幅:約2.15cm 先重:約5mm


※申し訳御座いません落札手数料2.5%と送料のご負担をお願い致します(消費税請求無)
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
*****************************************************************************
~御知らせ~
○こちらのコーナーでは
刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
*****************************************************************************
!注意事項!
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
 ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の(出品時の不備、破損等)責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御落札後の勝手な(入札ミス他)お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
 研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。

*********************************************************************************





【商品説明追記】
本作は関の代表作刀工である和泉守兼定の歴然とした初期二字銘であり
その力強い刻銘の折返し銘の片鱗よりも正しく理解することの出来る珠玉の名品であり、
大徳川家筆頭家臣として正宗等の名刀を所持された愛刀家大名である本多家伝世品となっています。
鞘は高蒔絵の施された波千鳥図鞘が如何にも豪華であり、
鍔も包金地波之図お多福木瓜形鍔で、柄前は特大の親鮫に四分一地太刀葵文本多家家紋、
並びに、目貫は立葵三双本多家家紋目貫がそのままに時代巻された柄前であり、
その芳しき御大名拵の中に和泉守兼定の二字初期銘在銘が折返し茎となり温存され
藩主に合わせられた作刀として桃山時代乃至江戸初期に現寸法に仕立て直され
内外誂えられた正真名刀となっており、二重金ハバキの上貝が金無垢製、下貝が金着製となっています。
世が世であれば、手にすることも触れることも叶わなかった伝世出色名刀であり、
その作域は鍛えの美しさが特筆であり、良く練れた潤いのある板目肌地鉄に
古調なる尖り互ノ目乱れが焼かれ、帽子は乱れこんでふくよかに深く返り、
表裏に棒樋と添え樋が緩むことなく彫刻され、
研減りの無い手持ちバランスに秀でた実に扱いやすき藩主所用の健体なる御品となっています。
兼元に比較されましても和泉守兼定の現存作刀は極めて少なく稀少であり
味わい深い地刃の趣は美濃随一の最高峰の作者となっています。
尚、本作の時代鍔には特別刀装具の鑑定書が付属しておりますが
鍔の作者を言い当てた鑑定書ではなく、金を含む包金地波文お多福木瓜形鍔で、
小柄笄櫃は当初よりデザインとしてはめ込まれ、そちらにも実に見事な金唐草平七宝象嵌が施されており
覆輪がやや緩めで、肥後平田派の趣を魅せる重要刀装具級の独り歩きの出来る鍔が付属されたものとなっています。
刀身は無疵完品と云える健全さを誇り時代拵も往時をそのままに伝える御品となっています。