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☆◆☆ 保存刀剣「備州長船守行(初代)」南北朝期 2尺1寸6分 出来すぐれた一振り 日本刀・太刀 ☆◆☆ 鑑定書付き

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終了予定時刻 2012-09-30 22:33:00.0
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備州長船守行は南北朝期の明徳(1390年頃)~応永にかけて活躍した長船小反派の刀工です。本作は、板目肌良く詰んだ地鉄に地沸や湯走り入り、映り美しく立っています。匂い出来の互ノ目丁子は一文字風の小丁子交え金筋・足入るなど働きが多い出来です。元幅:2.9cm 元重ね:6mm 先幅:1.75cm 先重ね:4mm 重さ:485g 研ぎの状態は良く、近年による研ぎですので鑑賞は十分に可能で研ぎの必要は有りません。640年ほど前に作られた刀ですので多少の疵は画像で見るように存在します。匂い切れ・刃切れ・シナエ・曲がり・脹れ・埋め金は有りません。拵えも古く鞘には多少の傷みは有りますが古いものですのでご了承ください。縁頭は、龍の図柄。目貫は、牡丹の図柄で赤銅です。鍔は、古く正阿彌です。良い守行です。安心して入札してください。オークション手数料の2.625%は落札者に負担頂いていますので宜しくお願いします。