このオークションの商品は落札されました。

☆美濃住光仲作秋草虫柄前揃金具 秋草虫の図献上大小鍔 大小大名拵入 御刀一腰 鑑定小札付 時代保存箱入☆【委託販売御承中】 鑑定書付き

登録証
都道府県 北海道
発行年度  
種別
長さ
反り
目釘穴
銘文 表:
裏:
備考
現在価格
入札総数 0 (入札履歴)
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-07-04 21:08:00.0
開始価格 10000 円
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 設定なし
自動延長 設定あり
出品者からのお知らせ
12月度審査 特別保存合格
 (初心未鑑定保証品から)
  越中守正俊 二尺四寸八分
  和泉守国貞(二代) 兼定 他
 合格おめでとうございます。

※沢山の委託ご依頼誠に有難うございます
担当者所用の為来週から刀剣出品致します。
  • オークションID:WA00017437
  • 出品者情報(fuji5005)
  • 取引方法(支払い方法)
  • その他購入者が負担する手数料
  • 送料
    • 落札者負担
  • 出品者情報
    販売事業者 fuji5005 藤井
    住所 787-0332
    高知県 土佐清水市汐見町    
    代表者名 22-10 ・
    通信販売業務責任者 藤井 幸美
    電話番号 0880-82-3023
    Eメールアドレス f-5000@cd.wakwak.com
※御刀詳細※
詳しい説明文と御写真は後程掲載させて頂きます。


※申し訳御座いません落札手数料2.5%と送料のご負担をお願い致します(消費税請求無)
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
****************************************************************************
~御知らせ~
○こちらのコーナーでは
刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
*****************************************************************************
!注意事項!
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の(出品時の不備、破損等)責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御落札後の勝手な(入札ミス他)お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。

*********************************************************************************
※当方出品のオリジナル写真、説明文は無断転載.使用禁止となっています※
*********************************************************************************

【商品説明追記】
寸法 刀 元幅:2.95cm 元重:6.9mm 先幅:2.12cm 先重:5.2mm
   脇差 元幅:2.59cm 元重:5.4mm 先幅:1.98cm 先重:4.7mm








本作時代物大小秋草大小総金具一作拵 大名物に収められた一腰であり、
縁頭は「美濃住光仲」で、銘は大小縁頭の縁に 双方刻銘されたものとなっています。
大小鍔は実に見事で、華麗な正真本物の「赤銅魚子地秋草象嵌鍍金正真美濃献上鍔」であり、
人々をおとぎの世界に誘うような素晴らしい作域が施されており、
保存状態も宜しいものとなっています。
目貫も又、「秋草鈴虫の図」となっており、小柄は後藤「秋草図」小柄となっています。
刀身は鑑定小札に因れば、刀が美濃善定兼吉、脇指は三原正真極メの
本阿弥光遜氏の鑑定小札で、御覧の様な時代箱に収められた産蔵出品となっています。
大刀は大磨上無銘の切先の延びた太刀姿であり、 濃淡のある地鉄に 淡い映り立ち
焼刃は古調なる直刃が入れられ、小足は若干延びて 品良く 小丸に返っています。
板目肌地鉄に焼幅の広い中直刃がふくよかに焼かれており、
若干の点錆と曇りヒケが見られますが 沸映りの鮮明さと顕著な澄肌は上研磨に於いて 
に鮮明となる作域が看取され、南北朝期の青江の作刀と看取される御品であると思われます。
脇差は鎬が柾であり、帽子の急なる 返りより 三原の作に異論のないものとなっています。
脇差の差裏中間部分にミリ単位の鍛え肌に、曇り、ヒケ等が生じています。
大刀はこのまま研磨にて仕上げて特に問題はなく、脇指は、中間部分一処と差裏の鎬部分に
柾目肌が見られます。太刀は仕上げて青江に見紛う作に仕上がるものと思われます。
拵も豪華な美濃金工一作の優れた時代拵であり、時代鞘につきましては特に目につく箇所は有りませんが、
大刀鞘の側面部分等に漆剥げが見られ、此方は床の間に飾られまして
特に目につく傷みは無いものとなっています。御希望であれば、補修塗も可能であると思われます。
取外しの出来る「赤銅魚子地秋草美濃図鍍金象嵌木瓜形大小鍔」も、外輪には龍が肢体を横たえる
格調高き優品献上鍔となっており、落込み大小桐箱に収めて価値ある一人歩きの出来る名品となっています。
脇差鞘は殆ど漆剥げの無い時代鞘となっています。