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■保存刀剣 室町時代【兼法】時代青貝棕櫚毛塗鞘拵入 栃木県大名登録 互の目に丁子刃・箱形の乱れ交り足よく入り砂流しかかる優刀 鑑定書付き

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終了予定時刻 2012-10-08 22:50:00.0
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脇差 無銘 兼法
         日本美術刀剣保存協会 保存刀剣


■刀【法 量】
 
      [長] 39.5cm(一尺三寸)
      [反]  1.3cm
      [元幅] 3.3cm
      [元重] 0.75cm
      [茎長] 12.7cm
      [重さ] 436g(刀身のみ)
【形 状】 平造、庵棟、身幅広く、反りやや深く、先反りつく。
【 鍛 】 板目肌つみ、杢目交り、地沸微塵につく。
【刃 文】 互の目に、丁子刃・箱形の乱れなど交り、足よく入り、湯走りかかり、小沸よくつき、砂流しかかり、匂口明るい。
【帽 子】 直ぐに小丸、先掃きかける。
【 茎 】 生ぶ、先刃上栗尻、鑢目桧垣、目釘孔一。
【ハバキ】 赤銅一重。

拵 青貝棕櫚毛塗鞘拵


■拵【法 量】

      [長] 104.2cm
      [反]  4.9cm
【鍔】 鉄地御多福木瓜形。
【縁頭】 赤銅磨地柿に烏図金色絵。
【目貫】 赤銅花籠図金銀色絵。
【栗形】 赤銅磨地梅図金色絵。
【小尻】 銘 信親 朧銀地雲竜図片切彫。
【説 明】 兼法は、関奈良派の刀工で、初代を室町初期康正(1455年)頃とし、江戸期にかけて代の継承が見られ、室町中期明応(1495年)頃には初代兼定高弟の名工奈良太郎兼法が活躍しています。この刀は、平造、身幅広く、反りやや深く、先反りつく、室町時代の脇差で、板目肌つみ、杢目交り、地沸微塵につく地鉄に、互の目に、丁子刃・箱形の刃など交り、足よく入り、湯走りかかり、小沸よくつき、砂流しかかり、匂口明るい刃を焼いた、出来のよい兼法の優刀です。

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