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見事な涛乱刃(大互の目風)  尾張関  若狭守藤原氏(善)  評価に自信あり

登録証
都道府県 大分県
発行年度 平成18年 
種別 わきざし
長さ 51.2cm
反り 1.2cm
目釘穴 2個
銘文 表:若狭守藤原氏(以下切れ)
裏:
備考
現在価格
入札総数 0 (入札履歴)
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-08-08 21:45:00.0
開始価格 70000 円
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 設定なし
自動延長 設定なし
銘【若狭守藤原氏(以下切)】で、中心先が僅かに磨上られ
最後の文字の頭が残されておりますが、その残された
タガネの跡から【善】の字の一角目と推察されます。
従いまして本作は江戸時代初期寛文頃(1661年)の尾張の刀工
【若狭守藤原氏善】と思われます。
氏善は飛騨守氏房の子で尾張関と呼ばれる華やかな作風です。
刃文は匂口の冴えた大互目乱に砂流しの掛かった派手な物です。
帽子は殆ど一枚帽子に近い焼きの深い物です。
地肌は板目肌に地沸が付いております。
刃部及び切先には傷は全くありません。
地部には表中央の鎬筋に又裏横手下に細い鍛割がありますが
単純な物で、手にも引っ掛かることもありませんし目立つ物でも
ありませんので許容範囲と思われます。
とにかく見事な大互目の脇差です。
白鞘の材質は上質で節目等も無く保存状態は良好です。

元幅   3.0センチ
元重   0.7センチ
先幅   1.9センチ
先重   0.5センチ

急ぎ入用のため換金します・・今出品で売り切りますので宜しくお願いいたします。
【商品説明追記】
先月、砥上がり。

他刀剣オークションで ¥140.000で購入した脇差です。
保存鑑定は通ると思います。
売り切りますので宜しくお願いいたします。