このオークションの商品は落札されました。

☆筑前住山口安宗作 正和辛酉年八月吉日☆相州伝則重写し極上傑出最上研磨 二尺三寸一分七厘 無疵完品健全定寸刀 黒石目地塗鞘打刀拵

登録証
都道府県 福岡県
発行年度 S57 
種別
長さ 70.2cm
反り 01.70cm
目釘穴 1個
銘文 表:筑前住山口安宗昨
裏:昭和辛酉年八月吉日
備考
現在価格
入札総数 0 (入札履歴)
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-08-29 21:21:00.0
開始価格 10000 円
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 設定なし
自動延長 設定あり
出品者からのお知らせ
12月度審査 特別保存合格
 (初心未鑑定保証品から)
  越中守正俊 二尺四寸八分
  和泉守国貞(二代) 兼定 他
 合格おめでとうございます。

※沢山の委託ご依頼誠に有難うございます
担当者所用の為来週から刀剣出品致します。
  • オークションID:WA00019862
  • 出品者情報(fuji5005)
  • 取引方法(支払い方法)
  • その他購入者が負担する手数料
  • 送料
    • 落札者負担
  • 出品者情報
    販売事業者 fuji5005 藤井
    住所 787-0332
    高知県 土佐清水市汐見町    
    代表者名 22-10 ・
    通信販売業務責任者 藤井 幸美
    電話番号 0880-82-3023
    Eメールアドレス f-5000@cd.wakwak.com
※御刀詳細※
詳しい説明文と御写真は後程掲載させて頂きます。

寸法 元幅:3cm 元重:6.3cm 先幅:2.35cm 先重:4.6mm


※申し訳御座いません落札手数料2.5%と送料のご負担をお願い致します(消費税請求無)
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
****************************************************************************
~御知らせ~
○こちらのコーナーでは
刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
*****************************************************************************
!注意事項!
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の(出品時の不備、破損等)責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御落札後の勝手な(入札ミス他)お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。

*********************************************************************************
※当方出品のオリジナル写真、説明文は無断転載.使用禁止となっています※
*********************************************************************************




【商品説明追記】
地景織成す板目肌地鉄は相州伝最上作の趣きがあり、
新々刀期の巨匠大慶直胤に相通じる出色なる地鉄であり、
焼刃は更に明るく冴渡り、沸深き完成度の高い湾互ノ目乱れが焼かれ
刃中は幾筋もの金筋が途絶えることなく頻りと現れ、
太い金筋に変わる見応え十分の優れた出来映えとなっています。
殆ど現存在銘作刀は影を潜めており、銘を消されて、無銘となり、
最上作名刀に化けらられた刀が殆どであったものではないかと思われます。
大左左文字を手本として その作域に肉薄され それ以上の優れた相州伝を開花させた
近世最上作の作域を魅せる傑出名刀となっています。
本作は昭和56年の作刀であり、安宗刀匠は現在鎚を打たれていないと思われ、
確かな消息は聞こえて参りません。これ程の技量高き出来映えの現代刀匠は正しく稀であると思われます。
本作拵の鍔は鉈豆透に唐草の象嵌が施され、頭は角で、縁は赤銅魚子地唐獅子牡丹で
目貫は紅葉文目貫で、鞘は石目地塗鞘、柄前、鞘共にがたつきの見られない誂え拵となっています。