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■保存刀剣 鎌倉時代【古波平】太刀拵付 よく詰んだ板目肌乱れ映り鮮やかに立つ美しい地鉄に細直刃匂口締まる 二尺九分 鑑定書付き

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終了予定時刻 2012-10-28 22:23:00.0
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刀  無銘 
       日本美術刀剣保存協会 保存刀剣


■刀【法 量】
 
      [長] 63.4cm(二尺九分)
      [反]  2.5cm
      [元幅] 2.8cm
      [先幅] 1.7cm
      [元重] 0.51cm
      [鎬厚] 0.65cm
      [先重] 0.35cm
      [茎長]  13.0cm
      [重量] 515g(刀身のみ)
【形 状】 鎬造、庵棟、反り高く、中鋒。
【 鍛 】 板目肌よく詰み、杢目交り、地沸微塵につき、地景細かく入り、乱れ映り鮮やかに立つ。
【刃 文】 細直刃に、湯走りかかり、二重刃ごころとなり、匂口締まる。
【帽 子】 直に、小丸。
【 茎 】 大磨上、先切、鑢目切、目釘孔二。
【ハバキ】 銀着一重。

■拵【法 量】
 
      [長] 99.6cm
      [反]  5.8cm
【鍔】 葵木瓜形真鍮地四方亥目透太刀鍔。
【総金具】 鉄地太刀金具。
【目貫】 容彫金色絵。
【説 明】 波平鍛冶は、薩摩国谷山郡波平の地で鍛刀した一派で、平安末期から江戸末期まで連綿と続いていますが、波平鍛冶の中でも、南北朝期を下らない作を特に古波平といい、その作風は大和物に酷似しています。 この太刀は、鎌倉初期から中期ごろと思われるの古波平の作で、鎬高く、磨り上げてなお腰反りつく姿に、よく詰んだ板目に杢目交じり、地沸つき、地景細かく入り、鮮やかに乱れ映り立つ美しい地鉄に、小沸出来の細直刃に、匂口締まり、僅かに金筋かかった、全体的に古調な出来で、古波平の典型作です。

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