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☆◆☆ 甲種特別貴重「兼常」2尺2寸9分 業物!保存合格確実!出来の良い日本刀・太刀 ☆◆☆ 鑑定書付き

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終了予定時刻 2012-12-09 22:44:00.0
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即決価格 -
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兼常は、濃州関で代々栄えた刀工で、初代を応永頃として、本刀の兼常は体配から寛文期に活躍した武藤助右衛門で、寛文7年の正月に鍛冶十数人を連れて関から美濃市に移住した11代兼常です。延宝8年12月に没しています。法名は天性宗親です。本作は、庵棟鎬造りで、精錬された地鉄に地沸良く付き、映りが立っています。小沸出来の刃縁は明るく良く締まり、兼吉を見るような拳を入れ細かな金筋に足入り関の掟となる刃を焼いています。銀無垢に金着せ2重ハバキで、元幅は:3cm 元重ね:7mm 先幅:2.2cm 先重ね:6mm 重さ:665g 研ぎの状態も良く研ぎの必要は有りません。多少の小疵等は画像で見える様に存在しますが次回の研ぎで可也整えられると思います。匂い切れ・刃切れ・脹れ・大きな鍛え割れ・曲がり・シナエ・刃こぼれ等の欠点は有りません。オークション手数料の2.625%は落札者様に負担頂いています。入札の程、宜しくお願いします。