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国宝・【大包平】作者・時代平安・ (童子切り安綱)と並び日本刀東西の横綱 銘文【包平】69,3cm

登録証
都道府県 兵庫県
発行年度 平成24年 
種別
長さ 69,3cm
反り 0,8cm
目釘穴 1個
銘文 表:包平
裏:
備考
現在価格 500000 円
入札総数 0
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2017-06-30 21:13:00.0
開始価格 500000 円
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 設定なし
自動延長 設定あり
包平は平安時代から鎌倉時代初期にかけての備前国の刀工と、その作品を古備前という。包平は、助平、高平とともに「備前三平」と呼ばれる名工の1人。包平には細身で小模様な刃文の作が多く、銘も小ぶりな2字で刻まれることが普通である。大包平は、平安時代の古備前派の刀工包平作の日本刀(太刀)。国宝に指定されている。現存する全ての日本刀中の最高傑作として知られ、童子切安綱と並び称されて「日本刀の東西の両横綱」と例えられることもある。東京国立博物館所蔵。国宝指定名称は「太刀 銘備前国包平作(名物大包平)」包平は通常「包平」二字銘を切るが、この大包平は「備前国包平作」と長銘に切る点が珍しい。造り込みは鎬造、庵棟。刀身は幅広く、重ね薄く、腰反り高く、切先は猪首となる。地鉄は小板目肌が約み、地沸つき、地景しきりに入り、淡く乱れ映り立つ。刃文は小乱を主体に小丁子、互の目まじり、足・葉入り、小沸つき、匂口深く冴える。帽子は乱れ込んで浅く返り、二重刃ごころがある。彫物は表裏に棒樋を掻き流す。茎は生ぶ。先は栗尻。鑢目は勝手下り。目釘孔は2つだが、茎尻近くに三番目の目釘孔らしき刃側に欠けこんだ大きな窪みがある。制作年代は平安時代末期、12世紀頃とされている。本作は小板目肌、地沸つき、地景よくつき、刃紋は小乱れの丁子刃で、互の目、足、葉が入り、表裏二は棒樋が入っています。鎬造、庵棟。刀身は幅広く、包平の掟通りとなっています。この古備前の祖の包平を是非家宝として末代まで受け継いでください。古研ぎですが、裸眼で見た処大きな庇や錆、ヒケは見受けられません。神経質な方は入札ご遠慮ください。【詳細】兵庫県教育委員会 (登録番号)120838(登録)平成24年4月19日 (種別)刀 (長さ)69,3cm (反り)0,8cm (目釘穴)1個 (銘文)包平 (元幅) 約3,0cm (元重) 約0,7cm (先幅) 約2,1㎝ (先重) 約0,6㎝ (重量) 約 630g 古美術品の為個人の感覚に相違がありますので写真をよく見て頂きますようお願いします。質問は仕事の関係ですぐにお答えできない場合がありますので、私のアドレス若しくは携帯までお願いします。わかる範囲で誠意をもってお答えいたします。 bkdat805@rinku.zaq.ne.jp 090-5884-0695 以上よろしくお願いします。