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★上々作大業物 中青江吉次作 短冊銘『八月一日吉次作』 澄肌現る地景織成す大板目肌地鉄直調逆足入働き豊富なる傑出名刀 ★

登録証
都道府県 徳島県
発行年度 昭和34年 
種別
長さ 69.6cm
反り 1.3cm
目釘穴 1個
銘文 表:吉次作八月一日
裏:
備考
現在価格
入札総数 0 (入札履歴)
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-01-27 21:43:00.0
開始価格 10000 円
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 設定なし
自動延長 設定あり
落札者と連絡が取れない為再度出品致します。

確実に取引できる方のみご入札下さい。

白鞘を新調し大切にしていた一振りでございます。

写真を撮るのが苦手な為、綺麗に写っておりませんが現物は刃切れ、しなえ、ふくれ等ございませんので
ご安心ください。

『詳細』
中青江吉次は中青江前期の作者で、最も聞こえの良い代表工となっています。
本作は、表裏健全なるふくよかな直刃調に逆心の足入り 刃中匂縁深く働き豊富に金筋が現れ、
帽子も中切先に延びて金筋盛んに働く南北朝期の華やかな青江派を代表する優れた作域を魅せています。
銘は長銘で、『八月一日吉次作』の部分が切り取られて短冊銘となっておりますが、嘉暦乃至元徳にかけ
ての年号が頭上に刻銘されていたものと思われます。
よく練れた地景織成す大板目肌地鉄には澄肌が現れ味わい深く、刃中の優れた働きを鑑みて 同作中の白眉
なる名刀と称賛出来る御品でございます。
御覧の様な産出し状態の御品でありながら、疵欠点は無く 表面に若干のヒケ曇りが見られますが、
錆込んだ個所は無く 然るべき研磨が施されれば無疵完品になる御品となり得る逸品であり、 極上なる
出来映えが明示される金剛原石の様な宝物太刀であります。

古刀期の作刀でありながら724gとがっしりとした健全刀となっています。

入札が不調な場合は入札者様が居られても申し訳ございませんが、
終了時間前に止む負えず取り下げる場合もございますので早めにご入札下さい。

落札後の返品は発送時の破損などを除き受け付けておりませんので予めご了承ください。

落札者様は申し訳ございませんが落札手数料2.625%(消費税込み)と送料(ゆうパック着払い)のご負担
をお願いします。


寸法 元幅:3cm 元重:6.5mm 先幅:2.07cm 先重:4.7mm