このオークションの商品は落札されました。
☆◆☆ 貴重刀剣「水心子正次」2尺3寸1分 互ノ目丁子が明るく美しい 日本刀・太刀 ☆◆☆
| 都道府県 | 静岡県 |
|---|---|
| 発行年度 | S30 |
| 種別 | 刀 |
| 長さ | 二尺参寸一分 |
| 反り | 四分 |
| 目釘穴 | 2個 |
| 銘文 | 表：無名 |
| 裏： | |
| 備考 |
| 現在価格 | ： | 円 |
|---|---|---|
| 入札総数 | ： | 0 (入札履歴) |
| 現在の権利者 | ： | - |
| 残り時間 | ： | 入札終了 （詳細な残り時間） |
| 終了予定時刻 | ： | 2013-01-27 23:02:00.0 |
| 開始価格 | ： | 10000 円 |
| 即決価格 | ： | - |
| (この金額で落札できます) | ||
| 落札下限価格 | ： | 設定なし |
| 自動延長 | ： | 設定あり |
- オークションID：WA00009431
- 出品者情報(musashi527)
- 取引方法(支払い方法)
- その他購入者が負担する手数料
- 送料
- 落札者負担
正次は、水心子正秀・直胤に学び二代正秀の娘婿となりましたが二代正秀が早く没したため、水心子の三代を継ぎ、館林藩工としても作刀。銘字は終生正秀と切らず、作風は正秀よりも直胤に似ています。江戸御徒町の住で万延元年（1860年）四十七歳で没しています。本作は、庵棟鎬造りで磨り上げ無名ですが反りのある綺麗な体配で、精錬された地鉄は美しく小板目肌に杢交え地沸が良く付き、直胤を見るような瓢箪肌も交え、沸出来の刃縁は明るく冴え沸出来、匂口深く高低のある互の目乱で、刃中砂流、切っ先に金線良く入る正に直胤の傑作を見るようで相州伝の佳品です。研ぎの状態も古い研ぎですが鑑賞は十分に可能で、研ぎの必要は有りません。画像で見るように多少の薄錆跡やヒケ傷は存在しますが、次回の研ぎで解消可能な範囲です。匂い切れ・刃切れ・鍛え割れ・脹れ・シナエ・曲がり刃こぼれ等の欠点は有りません。この状態で保存審査に出されましても正次で合格すると思いますが、今の保存協会は可也勉強されていますので、直胤に付く可能性もあります。刀は直胤の出来です。安心して入札してください。オークション手数料の2.625%は落札者様に負担頂いていますので宜しくお願いします。
