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美濃 末関か 平三角槍 助房

登録証
都道府県 東京都
発行年度 昭和42年 
種別
長さ 15.5㎝
反り なし
目釘穴 1個
銘文 表:助房
裏:
備考
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現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-02-20 20:53:00.0
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ご覧御いただき誠に有難うございます。
この槍は、助房と銘のあるものです。助房二字銘に切る刀工は銘鑑によれば、備前や美作、そして美濃に存在すると書かれています。本作は室町末期のもの思われ、美濃末関の助房あたりかと思われます。平三角槍の形状で、古刀の部類に入るため江戸時代の一般的な槍より塩首(けらくび)がやや長めに造られています、板目詰み所々大肌交じる地鉄に小沸がよくついた中直刃を焼き上げています。所々鍛え疵、小錆はありますが、戦国時代から残されてきた実戦用武器をぜひお楽しみいただきたい一口です。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】槍
【銘】助房
【長さ】15.5㎝
【反り】なし
【目釘穴】1個
【元幅】1.9㎝(区の部分)
【元重】0.8㎝(区部分の厚さ) 
【地鉄】板目詰み所々大肌交じる
【刃文】小沸出来の中直刃
【帽子】小丸帽子
【形状】槍造り 表平三角 裏平造りで樋を彫る
【茎】生在銘 塩首(けらくび)から約一寸は勝手下がり、
下はせんすき 刃上がり栗尻 角棟
【登録】昭和42年東京登録