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貴重 正宗十哲 美濃伝・関鍛冶の祖 金重 在銘 ぜひコレクションにお加えください!

登録証
都道府県 福島県
発行年度 昭和29年 
種別
長さ 2尺0寸7分
反り 3分
目釘穴 2個
銘文 表:金重
裏:
備考
現在価格 -
入札総数 -
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2014-08-17 20:10:00.0
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  • オークションID:WA00033049
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美濃國・関鍛冶の祖と言われる金重(かねしげ・きんじゅう)の一振りです。

すーっと長く延びた鋩と上品に彫られた腰樋が美しい姿です。

現代でも有名な美濃國・関に刀鍛冶が発祥したのは鎌倉時代の元重が始祖といわれ、寛喜元年(1229年)伯耆国檜原より関に来たのが発端とされています。
しかしながら、元重には現存する作品が確認されておりません。
元重を始祖とする関鍛冶が飛躍的に発展したのは、次世代の金重(かねしげ・きんじゅう)に負うところが大きかったといわれています。
金重(かねしげ・きんじゅう)は越前國・敦賀、清泉寺の僧とも伝えられ、61歳という高齢にもかかわらず、鎌倉の五郎入道正宗に弟子入りし、のちの正宗門下の逸材と称せられた志津三郎兼氏をともなって帰郷したと伝わります。
金重(かねしげ・きんじゅう)も兼氏も正宗十哲といわれた刀匠です。
関鍛冶の技術が飛躍的に向上し、金重が関鍛冶の始祖と云われる所以です。
南北朝時代の金重には二代あると考えられており、初代は南北朝時代の前期、二代は後期とみられます

刃長:2尺0寸7分 反り: 3分 
元幅:27.8mm 元重:6.3mm
先幅:18.5mm 先重:4.1mm

●登録書は教育委員会に確認済みです。

●現状・未鑑定での販売です。貴方様のご鑑定を宜しくお願い致します。

●古いものなので小キズ等がありますが、致命的な刃切れ等は有りません。
切っ先に極小の刃毀れがあります。ご承知おきください。

●落札手数料の2.625%(消費税を含む)をご負担ください。

●入札が少なく希望価格と隔たりがある場合は、やむなく取下げさせて頂く事がございます。

●落札後はキャンセル・返品はお受けできませんので、写真を良くご覧いただきまして慎重なるご入札をお願いします。

●落札後は銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき、二週間以内に都道府県の教育委員会に所有者変更の届け出が必要です。必要な書類は同梱致します。