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■正真 貴重刀剣 最上作・良業物【葵紋 越前康継作之 以南蛮鉄】昭和28年登録 地刃ともに明るく冴える 二尺三寸五分 鑑定書付き

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終了予定時刻 2012-10-31 22:52:00.0
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刀 銘 葵紋 越前康継作之
      以南蛮鉄
      日本美術刀剣保存協会 貴重刀剣


■【法 量】
 
      [長] 71.2cm(二尺三寸五分)
      [反]  1.0cm
      [元幅] 2.9cm
      [先幅] 2.0cm
      [元重] 0.58cm
       [鎬厚] 0.61cm
      [先重] 0.53cm
      [茎長]  21.8cm
      [重量]  675g   
【形 状】 鎬造、庵棟、反りやや浅く、中鋒。
【 鍛 】 小板目肌よくつみ、地沸微塵につき、鉄冴える。
【刃 文】 中直刃、小足入り、沸よくつき、匂口締まりごころに明るい。
【帽 子】 直に小丸、深く返る。
【 茎 】 生ぶ、先栗尻、鑢目筋違、目釘孔一。
【ハバキ】 金塗金一重。
【説 明】 越前康継は、徳川将軍家及び越前松平家に抱えられた刀工で、通称葵下坂と呼ばれ、初二代ともに新刀最上作に上げられていますが、古上作の写しを得意とし、大名家伝来の正宗、貞宗、信国には康継の作と思われるものが多くあるといいます。初代康継は、近江国坂田郡下坂郷の出身で、名を下坂市左衛門と称し、慶長年間に肥後大掾を受領し、慶長六年(1601年)に越前入りした結城秀康より四十石の扶持を受け、慶長十一年頃に徳川家康及び秀忠により召し出され、鍛刀した際にその技量を認められ、家康の康の一字と葵紋を切ることを許され康継と名乗り、以後、幕末まで代が継承されています。この刀は、小板目肌素晴らしくよく詰み、冴えた地鉄に、中直刃、小足入り、沸よくつき、匂口締まりごころに明るい刃を焼いた出来のよい優刀です。

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