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■□■ 昭和の清麿、と謳われた天才 塚本起正 登場!! 人間国宝の出来をも超える現代刀の最高峰です!
都道府県 | 東京都 |
---|---|
発行年度 | 昭和31年 |
種別 | 刀 |
長さ | 二尺三寸二分 |
反り | 七分 |
目釘穴 | 1 |
銘文 | 表:塚本一貫斎起正 作 |
裏:昭和十七年八月吉日 | |
備考 |
現在価格 | : | - |
---|---|---|
入札総数 | : | - |
現在の権利者 | : | - |
残り時間 | : | 入札終了 (詳細な残り時間) |
終了予定時刻 | : | 2014-11-09 21:42:00.0 |
開始価格 | : | - |
即決価格 | : | - |
(この金額で落札できます) | ||
落札下限価格 | : | - |
自動延長 | : | 設定あり |
- オークションID:WA00037013
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ご覧いただき、ありがとうございます。
昭和の清麿と謳われた、天才 塚本起正の刀の出品です。
本名は塚本新八。
20歳で福島から上京し、笠間一貫斎繁継に師事、早くからその将来を嘱望されて師の娘婿となり、27歳ですでに一貫斎を号することを許されています。
作風が清麿に良く似ているので、作刀の多くが偽名を入れられ清麿、あるいは栗原信秀に紛れています。
新作日本刀展特賞、総理大臣賞、海軍大臣賞、文部大臣賞等数々の賞を総なめにして、昭和35年、45歳で惜しまれながら結核で亡くなりました。
あと数年でも生きていれば、宮入昭平氏、月山貞一氏らと並んで「人間国宝」間違いなしと言われたほどの逸材でした。
別表に亡くなる4年前位からの協会主催の作刀コンクールの実績を揚げておきましたが高橋貞次氏は別格としても、同年代では宮入昭平氏が辛うじて拮抗するも、後に人間国宝となった月山貞一氏や隅谷正峯氏でさえ当時ではとても及ばない技量の持ち主でした。
刀工大鑑の著者、得能一男先生も「現代刀匠で起正の右にでるものはない」と言い切って、その技量を高く評価されています。
本刀はやはり清麿ばりの華やかな互の目丁子乱れを焼いていて、特に物打ちから切っ先にかけて、薩摩刀の芋蔓のような金筋が入り、砂流しかかり働きのある覇気ある品となっています。
姿は元幅が33ミリで腰反りのある備前刀の体配で、重さも刀身のみで908グラムもある手にズシリと感じる、豪刀です。
去年の8月に(財)日本美術刀剣保存協会の「保存刀剣」に合格しておりますが、
現代刀では保存刀剣は特に出来の良いものでないと合格しませんので出来の程がおわかりになろうかと存じます。
作刀数は早死にしたこともあり、特に在銘の刀はもう少ないですから、清麿や虎徹の偽物を追いかけるより、重要無形文化財保持者(人間国宝)の出来を凌駕する、正真で素晴らしい出来の一貫斎起正をぜひお手元に置いていただければと思います。
■【法 量】
[ 銘 ] 表 塚本一貫斎起正作
裏 昭和十七年八月吉日
[刃長] 70.3cm(二尺三寸二分)
[全長] 99cm (柄長 24cm、鞘長75cm)
[ 反り] 七分(約2.1cm)
[元幅] 3.3cm
[元重] 0.65cm
[先幅] 2.2cm
[先重] 0.50cm
[重量] 刀身のみで 908g
【形 状】 鎬造、庵棟、中鋒。踏ん張りのある備前刀のように美しい姿。
【 鍛 】 小板目よくつみ、地沸つき、地景入る。
【刃 文】 互の目丁子乱れ、金筋入り、砂流しかかり、小沸よくつき、匂口締まり、刃明るく冴える。
【帽 子】 直に小丸、先掃き掛ける。
【 茎 】 先栗尻、鑢目切、目釘孔一。
【彫 物】 なし。
【ハバキ】 銀無垢で二重ハバキ。
○付属品・・・登録証、保存刀剣鑑定書、刀袋(木綿)。
(ご注意)
初めての方は「商品に関するQ&A」を利用して購入意思と住所、氏名、電話番号を連絡してください。
初めての方で連絡ない場合は、大変恐縮ですが登録を削除させていただきます。
保存刀剣を取得しておりますが、ヒケや時代なりの小傷等はございますので神経質な方は入札をご遠慮ください。
写真を良くご覧になってご判断いただき、ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。
落札後2日以内に御連絡頂き、4日以内にご入金いただける方のみ入札にご参加下さい。
落札後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届出を行ってください。
※評価があまりに低い場合は、申し訳ありませんが出品を取り下げる事もございますので、予めご承知おきください。
昭和の清麿と謳われた、天才 塚本起正の刀の出品です。
本名は塚本新八。
20歳で福島から上京し、笠間一貫斎繁継に師事、早くからその将来を嘱望されて師の娘婿となり、27歳ですでに一貫斎を号することを許されています。
作風が清麿に良く似ているので、作刀の多くが偽名を入れられ清麿、あるいは栗原信秀に紛れています。
新作日本刀展特賞、総理大臣賞、海軍大臣賞、文部大臣賞等数々の賞を総なめにして、昭和35年、45歳で惜しまれながら結核で亡くなりました。
あと数年でも生きていれば、宮入昭平氏、月山貞一氏らと並んで「人間国宝」間違いなしと言われたほどの逸材でした。
別表に亡くなる4年前位からの協会主催の作刀コンクールの実績を揚げておきましたが高橋貞次氏は別格としても、同年代では宮入昭平氏が辛うじて拮抗するも、後に人間国宝となった月山貞一氏や隅谷正峯氏でさえ当時ではとても及ばない技量の持ち主でした。
刀工大鑑の著者、得能一男先生も「現代刀匠で起正の右にでるものはない」と言い切って、その技量を高く評価されています。
本刀はやはり清麿ばりの華やかな互の目丁子乱れを焼いていて、特に物打ちから切っ先にかけて、薩摩刀の芋蔓のような金筋が入り、砂流しかかり働きのある覇気ある品となっています。
姿は元幅が33ミリで腰反りのある備前刀の体配で、重さも刀身のみで908グラムもある手にズシリと感じる、豪刀です。
去年の8月に(財)日本美術刀剣保存協会の「保存刀剣」に合格しておりますが、
現代刀では保存刀剣は特に出来の良いものでないと合格しませんので出来の程がおわかりになろうかと存じます。
作刀数は早死にしたこともあり、特に在銘の刀はもう少ないですから、清麿や虎徹の偽物を追いかけるより、重要無形文化財保持者(人間国宝)の出来を凌駕する、正真で素晴らしい出来の一貫斎起正をぜひお手元に置いていただければと思います。
画像は画像プラス.comで掲載しました
■【法 量】
[ 銘 ] 表 塚本一貫斎起正作
裏 昭和十七年八月吉日
[刃長] 70.3cm(二尺三寸二分)
[全長] 99cm (柄長 24cm、鞘長75cm)
[ 反り] 七分(約2.1cm)
[元幅] 3.3cm
[元重] 0.65cm
[先幅] 2.2cm
[先重] 0.50cm
[重量] 刀身のみで 908g
【形 状】 鎬造、庵棟、中鋒。踏ん張りのある備前刀のように美しい姿。
【 鍛 】 小板目よくつみ、地沸つき、地景入る。
【刃 文】 互の目丁子乱れ、金筋入り、砂流しかかり、小沸よくつき、匂口締まり、刃明るく冴える。
【帽 子】 直に小丸、先掃き掛ける。
【 茎 】 先栗尻、鑢目切、目釘孔一。
【彫 物】 なし。
【ハバキ】 銀無垢で二重ハバキ。
○付属品・・・登録証、保存刀剣鑑定書、刀袋(木綿)。
(ご注意)
初めての方は「商品に関するQ&A」を利用して購入意思と住所、氏名、電話番号を連絡してください。
初めての方で連絡ない場合は、大変恐縮ですが登録を削除させていただきます。
保存刀剣を取得しておりますが、ヒケや時代なりの小傷等はございますので神経質な方は入札をご遠慮ください。
写真を良くご覧になってご判断いただき、ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。
落札後2日以内に御連絡頂き、4日以内にご入金いただける方のみ入札にご参加下さい。
落札後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届出を行ってください。
※評価があまりに低い場合は、申し訳ありませんが出品を取り下げる事もございますので、予めご承知おきください。