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☆◆☆ 特別貴重「長曽祢興里入道虎徹」2尺3寸 最上大業物!日本刀・太刀 ☆◆☆ 鑑定書付き

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終了予定時刻 2012-11-25 23:22:00.0
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今宵の虎徹で有名な、長曽祢興里入道虎徹は越前で甲冑師として業をしていましたが、後に50歳頃に江戸に出て刀匠として寛文・明暦頃に活躍しました。多く武士が切れが良いので虎徹を求めました。本作は、庵棟鎬造りで、板目肌力強く良く詰み地沸付いています。のたれ風の直刃の刃縁は沸出来でくい違え刃・二重刃・金筋・足入るなど働き豊かです。元幅:3cm 元重ね:8mm 先幅:2.1cm 先重ね:6mm 重さ:700gです。古い研ぎの状態ですが保存状態は良く鑑賞は十分に可能で研ぎの必要は有りません。匂い切れ・刃切れ・脹れ・大きな鍛え割れ・曲がり・シナエ・刃こぼれ等の欠点は有りません。多少の小疵等は存在しますが次回の研ぎで整え可能な範囲です。
特別貴重刀剣取得は昭和53年10月21日で、この頃の協会は本部審査を行い地方審査に出向いていたころで。大阪での審査と思います。特別貴重の籍は協会に確認済です。登録書は紛失したため本年2月に東京で再登録が成されています。オークション手数料の2.625%は落札者様に負担頂いています。宜しくお願いします。良い刀です安心して入札してください。

【商品説明追記】
上記にも記載していますが、日本美術刀剣保存協会に、特別貴重362857号で籍は有ります。関西での審査と思いましたが、協会からの返答では関東の審査でした。訂正します。