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☆◆☆ 保存刀剣「浜辺藤原寿幸」研ぎ立て!菊花丁子の出来優れた日本刀・太刀 ☆◆☆ 鑑定書付き

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終了予定時刻 2012-12-02 22:45:00.0
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幕末の因幡の国で活躍した寿幸は(浜辺和十郎)文化元年生まれて安政3年9月に53歳で没しましたが、江戸に出て活躍するなど清麿と同門です。寿幸が残した手紙が有りますので、http://plaza.rakuten.co.jp/3jyakunosyuusui/diary/200706190000/でご覧下さい。本作は、庵棟鎬造りで精錬された地鉄は優美で小板目肌良く詰んだ地鉄に地沸良く付き、小沸出来の刃縁は凄く明るく冴え本工が得意とした菊花丁子刃を焼き、金筋・砂流し・足入るなど出来素晴らしい一振りで、拵えも、幕末にこの刀に合わせ造られた物で縁頭は江戸肥後の波の図(鉄製)目貫は海亀、鍔は赤銅魚子地で金副麟に波千鳥の図柄です。鞘は、古いものですので多少の小疵等は有りますが良い状態を保っています。この状態で保存刀装具合格は確実です。研ぎの状態は、保存取得後に有名研ぎ師に上研ぎを施して頂きました。元幅:2.9cm 元重ね:7mm 先幅:2.2cm 先重ね:5mm 重さ:360g 匂い切れ・刃切れ・脹れ・鍛え割れ・曲がり・シナエ・刃こぼれ等の欠点はありません。ハバキは金着せ2重ハバキです。非常によく出来た寿幸です。安心して入札してください。オークション手数料の2.625%は落札者様に負担頂いています。
【商品説明追記】
白鞘は、重要無形文化財(人間国宝)前田先生に依頼し作りました。現在も白鞘には透明のフイルムがかかっています。(前田先生の白鞘は、普通の白鞘の3倍近くします)保存取得後に研ぎを行いましたので、この状態で特別保存は合格すると思います。