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居合いと鑑賞用に!! 拵入り 無銘(末備前)

登録証
都道府県 宮城県
発行年度 昭和47年 
種別
長さ 71.3cm
反り 2.6cm
目釘穴 1
銘文 表:無銘
裏:
備考 昭和48年再交付
現在価格 -
入札総数 -
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-01-03 21:44:00.0
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落札下限価格 -
自動延長 設定あり
ご覧頂き誠にありがとうございます。
この刀は作風より室町末期の末備前物、祐定、清光あたりではないかと思われるものです。比較的反りの強い鎬造りで表面に腰樋あり、小板目良く詰み映り心ある地鉄に、小沸出来の小互の目と小丁子交じる刃文を焼きます。刃中には足、葉、砂流し入り見応えがあります。帽子は乱れ込んで掃き掛け尖って返ります。刀身の状態は古研ぎで、全体的にひけが入り、所々錆があります。表面中央部に鍛え割れ、ハバキ上に表面は樋を彫っていますがしなえ、裏面刃中には鍛え割れが見られます。外装は青貝と赤茶、黒、黄色を散りばめた塗鞘、鐔は鉄地丸形菊花透かし、縁頭は鉄地牡丹図、目貫は花図、柄巻きは皮となり時代ある好ましいものです。居合い用としてまた、充分に鑑賞用としてお楽しみ頂ける一振りです。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。



【種別】刀
【銘】無銘
【長さ】71.3㎝
【反り】2.6cm
【目釘穴】1個
【元幅】2.9㎝ 【先幅】1.8㎝
【元重】0.6㎝ 【先重】0.4㎝
【地鉄】小板目よくつむ
【刃文】小沸出来の小互の目と小丁子交じる
【帽子】帽子は乱れ込んで掃き掛け尖って返る
【形状】鎬造り 庵棟
【茎】生無銘 勝手下がり鑢 刃上がり栗尻 小肉棟
【ハバキ】銅一重
【登録】昭和47年宮城登録(昭和48年再交付)