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☆◆☆ 「一竿子忠綱」良業物66.9cm出来の良い 日本刀・太刀 ☆◆☆
都道府県 | 東京都 |
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発行年度 | 昭和47年 |
種別 | 刀 |
長さ | 66.9cm |
反り | 1.7cm |
目釘穴 | 1個 |
銘文 | 表:一竿子忠綱 |
裏:なし | |
備考 | なし |
現在価格 | : | - |
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入札総数 | : | - |
現在の権利者 | : | - |
残り時間 | : | 入札終了 (詳細な残り時間) |
終了予定時刻 | : | 2013-01-03 22:36:00.0 |
開始価格 | : | - |
即決価格 | : | - |
(この金額で落札できます) | ||
落札下限価格 | : | - |
自動延長 | : | 設定あり |
- オークションID:WA00008054
- 出品者情報(musashi527)
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二代近江守忠綱は、江戸時代元禄期頃の摂津国で活躍しました。尼崎・堺・東住吉区を当時は摂津郡と呼ばれ石山寺の6万石の領地で現在の常盤大学近くで作刀をしており、現在も堺には一竿子忠綱の名は続いており刃物屋さんを営んでいます。二代近江守忠綱。新刀上々作にして良業物。氏は浅井氏で、通称は「万太夫」と伝わる(万太夫銘の作はない)。「一竿子」は号で、寳永、元禄頃の刀身彫りが施されている作の銘に主に使われています。造り込みは、この刀のように2尺1寸前後の刀が多く、踏ん張りが付き先反りのつく、前時代の寛文新刀と比較して優しい姿となり、切先が伸びた姿のものが多く存在しています。本作は、庵棟鎬造りで、精錬されよく練れ詰んだ、冴えた大坂新刀の地鉄で、小板目に杢目を交え、地沸細かについています。刃文は、 匂い縁すこぶる明るく冴え、互ノ目丁子(足太く入り)入り、沸出来で小沸が斑なくつき、刃中に砂流しが見られます。差し表に:玉追龍。差し裏に:凡字の素晴らしい彫が有ります。茎もウブ茎で、マチ送り等の欠点はりません。研ぎの状態も良く、刃先に多少の薄錆や小さな墨曇が一ヶ所程存在しますが鑑賞は十分に可能で研ぎの必要は有りません。匂切れ・刃切れ・大きな鍛え割れ・脹れ・シナエ・曲がりは有りません。安心して入札してください。オークション手数料の2.625%は落札者様に負担頂いていますので宜しくお願いします。