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砥済み★旧家蔵出し★大名登録★時代拵えと白鞘★初期切銘 水心子正秀★出羽国霞城正秀★刃紋、地肌は見事です。★二尺五寸四分 即決オークション

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終了予定時刻 2012-09-28 22:09:00.0
開始価格 400000 円
即決価格 400000 円
(この金額で落札できます)
落札下限価格 設定なし






















蔵出しの錆身でしたので砥ぎに出し先日戻ってきました。登録証は確認済みです。
拵えは当時のままですが、柄周りが傷んでいましたので鮫皮は掃除をし、目貫、縁、頭はそのまま使い巻き直しました。
柄は一寸あり、縁、頭は鉄製、鞘尻も勝ち虫の鉄製で、松図柄の透かし彫りの鉄製です。
切銘の霞城とは、水心子正秀や大慶直胤の出身地である出羽国山形の山形城の別名を意味します。
まだ郷里にて作刀されたものと推察されますし、新々刀大鑑にも出羽国霞城正秀は初期銘として掲載されています。
水心子正秀は、新々刀の祖とも言われたほどの刀工です。
当初は鈴木三郎藤原宅英と銘し、秋元家の臣となってから川部儀八郎正秀と改め、水心子と号しています。
幕末の巨匠で多くの門弟を養成したり、鍛冶の研究を重ね、多くの著書をあらわした理論家でもあり、
複古刀論を唱え、鎌倉末期ないし南北朝時代の備前物あるいは相州伝のものに帰すべきであるとし、
多くの幕末の刀工が正秀に影響を受け、備前伝、相州伝を作刀しています。
是非家宝の一振りに加えて下さい。

【種 別】    刀     登録  大阪府  昭和27年12月
【刃 長】  二尺五寸四分(約76.9cm)   【反  り】  四分(1.2cm)
【元 幅】  33.0mm  【元 重】  7.0mm
【先 幅】  23.0mm  【先 重】  5.5mm
【銘 文】 (表)  於出羽國霞城正秀造之 (裏) なし。
【ハバキ】 白鞘は木ハバキ、拵えは銀被せハバキ

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測定方法等による誤差は、ご容赦下さい。
【体 配】 元身幅やや厚く、重ねも厚め、長寸にて先反りつき、元先の幅差あり小切先に結ぶ優美な太刀姿。
【地 肌】 小板目肌つみ、地沸つき、地景太く入り、乱映り立つ。
【刃 紋】 直刃刃紋調に互の目、小互の目を連れて焼き、足、逆足入り、匂口締まり、匂本位にわずかに小沸つき、細かな砂流し掛る。
【帽 子】 乱れ込み小丸に返り、先掃きかける。
【中 茎】 うぶ。
【拵 え】 拵え 約  全長: 111.0cm、 柄長約: 30.0cm 白鞘 約  全長: 106.0cm、 柄長約: 24.5cm
重さ:鞘を払って約1220グラム(拵え)
刀身のみの重量約910グラムです。
分かる範囲で誠意を持ってお答えさせて頂きます。
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送信させて頂いておりますので必ず御確認下さいます様宜しく御願い致します。
※落札後、土日祝日を除き3日以内にお振込み出来る方のみご参加下さい。
※落札後、苦情や返品はお受けすることは出来ません。

但し致命的な欠点(刃切れ、ふくれ)がありましたらこの限りではありません。
※海外発送は致しません。