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☆福岡一文字長則 本阿弥極め 鎌倉時代の大名刀
都道府県 | 栃木県 |
---|---|
発行年度 | 昭和50年 |
種別 | 刀 |
長さ | 65.6cm |
反り | 1.8cm |
目釘穴 | 1 |
銘文 | 表:無銘 |
裏:無銘 | |
備考 | 元幅:29.7mm 先幅:21.5mm |
現在価格 | : | - |
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入札総数 | : | - |
現在の権利者 | : | - |
残り時間 | : | 入札終了 (詳細な残り時間) |
終了予定時刻 | : | 2013-01-14 17:39:00.0 |
開始価格 | : | - |
即決価格 | : | - |
(この金額で落札できます) | ||
落札下限価格 | : | - |
自動延長 | : | 設定あり |
- オークションID:WA00008618
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鞘書には「福岡一文字 時代嘉元(注釈:1303年鎌倉末期)無銘長則と極む 華やかにして
互の目焼頭揃い小沸付く 長サ弐尺壱寸七分有之昭和甲戌年(注釈:昭和9年:1934年)仲秋
本阿弥光函 花押」と書かれています。
銘鑑によると備前国福岡に住し、長船住と切った左兵衛尉長則の作刀を挙げているので、
福岡一文字派の鍛冶が長船鍛冶に合流したことを示しています。
※「本阿弥家」は室町幕府の御用をつとめながら、代々、刀剣のとぎ(磨研)・ぬぐい(浄拭)・
めきき(鑑定)の三業を家職とした。
刀としての致命的欠点はありませんが古い刀だけに、切先の刃文は写真でもわかるように
幅の狭い箇所があります。それ以外にはキズはなく、非常に出来の良い刀で、本阿弥光函の
鞘書のある古白鞘がついており、鎌倉時代の備前国、福岡一文字長則、時代嘉元と極められて
います。現在刀身が納められている白鞘は亡くなられたコレクターが新調したものだそうです。
なかごから反りがあり、手にするとその反りは古刀を感じます。
ハバキは銀無垢です。部分的にうっすらと色の変わったところ(薄錆)がありますが、
鑑賞に支障はなく、手をかける必要はありません。本阿弥極めの名品を是非この機会に!
互の目焼頭揃い小沸付く 長サ弐尺壱寸七分有之昭和甲戌年(注釈:昭和9年:1934年)仲秋
本阿弥光函 花押」と書かれています。
銘鑑によると備前国福岡に住し、長船住と切った左兵衛尉長則の作刀を挙げているので、
福岡一文字派の鍛冶が長船鍛冶に合流したことを示しています。
※「本阿弥家」は室町幕府の御用をつとめながら、代々、刀剣のとぎ(磨研)・ぬぐい(浄拭)・
めきき(鑑定)の三業を家職とした。
刀としての致命的欠点はありませんが古い刀だけに、切先の刃文は写真でもわかるように
幅の狭い箇所があります。それ以外にはキズはなく、非常に出来の良い刀で、本阿弥光函の
鞘書のある古白鞘がついており、鎌倉時代の備前国、福岡一文字長則、時代嘉元と極められて
います。現在刀身が納められている白鞘は亡くなられたコレクターが新調したものだそうです。
なかごから反りがあり、手にするとその反りは古刀を感じます。
ハバキは銀無垢です。部分的にうっすらと色の変わったところ(薄錆)がありますが、
鑑賞に支障はなく、手をかける必要はありません。本阿弥極めの名品を是非この機会に!