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伏見丹波か!!居合や試斬用に! 脇差 丹波守吉道 拵入

登録証
都道府県 東京都
発行年度 昭和26年 
種別 脇差
長さ 一尺八寸八分
反り 三分五厘
目釘穴 1個
銘文 表:丹波守吉道
裏:
備考
現在価格 -
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残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-02-17 21:08:00.0
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ご覧頂き誠にありがとうございます。この脇差は丹波守吉道と銘のあるものです。私見ですが、これは藤代義雄先生の『日本刀工辞典』にある山城の伏見丹波と称されるものではないかと思います。それは伏見に住み、吉道の銘振りの変わったものを称しているようで、実際は京初代吉道の最初期銘ではないか、なおも研究の必要があるとされています。本作は比較的反りの浅い寛文新刀の体配であり、今から約350年位前の作刀ではないかと思われます。また、この脇差の登録証は昭和26年登録の5千番台であり、名家に伝来したと推測され、侮れないものかとも思います。刀身の状態は全体的に錆、ひけがあり、表裏の中程の錆がひどいもので、表面中央地鉄の鍛え割れ、裏面鎬地と切先横手の鍛え割れが気になります。しかしながら中直刃調、湾れ、互の目、簾刃調の刃が交じる刃文には見応えがあります。また、現代物でありますが鞘は黒石目地鞘、鐔は赤銅撫角丸形の鳥と清流図、縁頭は波図、目貫は龍図となり好ましいものです。傷はありますが研ぎ上げれば観賞用に、外装がしっかりしていますので方手打ちとして居合や試斬に使用できると思います。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】脇差
【銘】丹波守吉道
【長さ】57.1㎝ 一尺八寸八分
【反り】1.1cm 三分五厘
【目釘穴】1個
【元幅】3.0㎝ 【先幅】1.8㎝
【元重】0.7㎝ 【先重】0.4㎝
【地鉄】小板目肌よくつむ
【刃文】中直刃調、湾れ、互の目、簾刃調の刃が交じる
【帽子】小丸
【形状】鎬造り 庵棟 中切先 
【茎】生茎無銘 勝手下がり鑢目 入山形茎尻 小肉棟 目釘穴ひょうたん
【はばき】上は銅鍍金波の図、下銀着せ銅二重の時代物
【登録】昭和26年京都登録