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落札手数料無料・ 在銘「兼永」・旧日本陸軍尉官用、両手握り鉄鞘サーベル軍刀拵

登録証
都道府県 東京都
発行年度 平成19年 
種別 脇指
長さ 56㎝
反り 0,9㎝
目釘穴 3個
銘文 表:兼永
裏:
備考
現在価格
入札総数 0 (入札履歴)
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-03-25 18:03:00.0
開始価格 105000 円
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 設定なし
自動延長 設定あり
在銘、美濃の名匠「兼永」
希少!旧日本陸軍尉官用
両手握り鉄鞘サーベル軍刀拵え
柄前親鮫付き
試し斬り

□商品詳細

全長:約95㎝。
刃長:約56cm。
元幅:2,8cm。
先幅:1,95cm。
元重:0,6cm。
先重:0,4cm。
反り:0,9cm。
目釘穴:3個。
銘文:兼永
ハバキ:銀鍍金銅二重ハバキ

〔多少の誤差はご容赦下さい。〕


美濃の名匠「兼永」の長脇差しです。

刀身薄錆の状態ですが古刀と思われ、峰に受け傷?あるものの切先の欠けなく、直刃の焼き刃が見えています。

兼永の刀だけに研ぎ上げれば見事な一振りになると思われます。

刃切れありません。

旧日本陸軍のサーベル軍刀拵えは尉官用で実戦向けの両手握り、鞘はアルミではなく鉄鞘です。
ストッパーがありませんが鯉口に緩みなく、長くこのままの状態で使用もしくは保存されていたようです。

鉄鞘は片面にへこみあるものの、銀メッキは非常に綺麗な状態です。
柄前の鮫皮には親鮫付きで、金線も健全です。

鞘、柄は緩みなく納まっています。

明治陸軍初頭には欧米列国の片手握りサーベル拵えが採用されましたが、片手斬りでは斬撃が弱くなるため、後に実戦面を考慮し、日本剣術の斬撃を生かし得る両手握りサーベルに移行されました。

状態の良い貴重な両手握りサーベル軍刀拵えなので大切に保管される方にお譲りします。 

現状でも試し斬りに使用可能です。

コレクション、居合、試し斬り用、資料に、お好きな方いかがでしょう。


*落札して購入後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要です。

*居合用の並研ぎ、5万円で外注します。お気軽にご相談ください。

□支払詳細
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□発送詳細
全国送料一律1500円(超過料金は負担しますが、返金も行いませんのでご了承お願いします)
□注意事項
古いものですので、経年のスレ、いたみ等ございます。画像をよくご判断の上、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。 完品を求める方、異常に神経質な方はご遠慮下さい。