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趣浪人　☆大阪石堂派『備中守橘康廣』の脇指　朱鞘変わり塗り鞘拵入り。

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終了予定時刻 ： 2012-10-21 22:11:00.0
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出品者からのお知らせ
誠意を持って対応させて頂きますので御愛好の程宜しくお願い致します。


・刀身

江戸時代中期・寛文年間（１６６１～）頃の摂津国、大阪石堂派の祖「備中守橘康廣」の脇指です。刀身は古砥ぎで地鉄は肌立ち気味の板目に杢が交じっております。刃紋は小沸きできの匂いの深い濤乱刃が焼かれております。刀身の状態は差し表は真ん中辺の平地や鎬地に小疵が見られます。差し裏はハバキ元の平地に小鍛え疵があります。その他は目立つ疵無く刃切れ、膨れ、曲がり、シナエ、刃こぼれ等は無く、とても出来の良い業物です。


・拵　え

小柄櫃を設け鐺を嵌めた朱塗の鞘は、鯉口周りを黄朱色の変わり塗になっております。桜透かしの鉄鍔を付け、柄には蔓草紋様の赤銅縁頭を嵌めております。五三の桐紋目貫を茶柄糸で巻き上げてあります。ガッシリとした造りで、洗礼された粋な造りの拵えに仕立ててあります。※写真の小柄は撮影用のダミーで本品には添付いたしませんのでご注意ください。



・登録　　　　和歌山県　　第○○４７７号　　　平成２１年６月４日交付

・銘　　　　　　「無　　銘」

・刃長　　　　　４３．０ｃｍ

・反り　　　　　　１．１０ｃｍ

・目釘穴　　　　　　　１　個

・元幅　　　　　２．７５ｃｍ
　
・元重　　　　　０．６０ｃｍ

・茎重　　　　　０．６５ｃｍ

・拵え全長　　６６．０ｃｍ



落札代金のお振り込みは３日以内にお願い致します。

質問には出来るだけ応じますので、不明の点は必ず確認し落札後はノークレーム・ノーキャンセル・ノーリターンで宜しく御願い致します。登録証・鑑定書などの不正がある場合は返品可能ですが、それ以外の理由ではお引取りは出来ません。刀身は古い物なのでヒケや錆、小疵などある場合がありますので異常に神経質な御方の御入札は御遠慮下さい。

いにしえの時代へ思いをはせ、職人の手で本漆にて蘇らせています。また時代拵えの場合は題名に「時代拵え」と記載しておりますので、現状画像で価値判断の出来る方のご入札を頂ければ幸いです。

卒実ながら落札手数料２．６２５％（内消費税含む）は落札者様で御負担願います。落札後の連絡は取引ナビをご利用下さい。