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希少で貴重な相州伝 相州著名工 廣光 在銘 拵え付き短刀 ぜひコレクションにお加えください!

登録証
都道府県 京都府
発行年度 昭和47年 
種別 あいくち(短刀)
長さ 26.8
反り 0.2
目釘穴 2個
銘文 表:廣光
裏:
備考
現在価格 -
入札総数 -
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2014-09-21 20:31:00.0
開始価格 -
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 -
自動延長 設定あり
大変希少で貴重な相州著名工「廣光」の短刀になります。

相州廣光
銘 「相模國住人廣光」 「廣光」 と切る。
相模國・南北朝時代中期
貞宗の門人という。
遺例に興安二年(1362年)紀の皆焼出来の大平造脇差があり、「火車切」と号して上杉家に伝来した。
同銘は弘治年間(1555~1558年)まで七代を数える。
※学研・日本刀事典より

通説、正宗の弟子として有名な初代廣光。
今日では貞宗の弟子、または新藤五の弟子とみる説が有力とのことです。
貞宗につづいて南北朝期の相州鍛冶を代表するのが廣光・秋廣の両工です。
廣光には確実な有銘の太刀は見られず、多くは時代の特色を示した大柄な短刀や小脇差であり、現在定義
されている短刀がほとんどないのは時代的特色です。それまでの相州物には見られなかった斬新な皆焼の
刃文を得意として焼いています。
刀工辞典で有名な藤代義雄氏は「廣光をもって世上称される相州伝の代表者と鑑たい」と述べています。
※古刀位列一覧 中古刀・上々作(藤代義雄氏・刀工辞典)

銘:廣光
長さ:26.8cm 反り:0.2cm 目釘穴2個
元幅:2.7cm 元重:0.5cm 茎重:0.5cm
※いずれも表記約です。

●登録書は教育委員会に確認済みです。

●現状・未鑑定での販売です。貴方様のご鑑定を宜しくお願い致します。

●コンディション
表側の区上の刃中に極小のフクレがあります。
拵えに刀身はきちんと収まりますが、多少ガタつきがありますのでご承知おき願います。
小柄は欠品しており付属しません。
刀袋が付属しております。

●落札手数料の2.625%(消費税を含む)をご負担ください。

●入札が少なく希望価格と隔たりがある場合は、やむなく取下げさせて頂く事がございます。

●落札後はキャンセル・返品はお受けできませんので、写真を良くご覧いただきまして慎重なるご入札をお願いします。

●落札後は銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき、二週間以内に都道府県の教育委員会に所有者変更の届け出が必要です。必要な書類は同梱致します。