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末備前短刀 備州長船祐定

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終了予定時刻 2012-11-04 20:50:00.0
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本作は末備前を代表する刀工祐定の短刀です。室町末期、約400年くらい前のものと思われます。祐定は室町中期より昭和まで続く名門の刀工一族。備前長船と言えば祐定と言って過言ではないものです。本作は比較的元重ねの厚い鎧通し風の平造りの短刀です。地鉄は小板目よくつむ地鉄に棒映りが見て取れます。刃文は細直刃で、匂い口よくしまります。帽子は掃掛けごく浅く返ります。状態はひけが全体に見られますが、研ぎ上げれば魅力的な一口になると思われます。細直刃に鈍刀なし、ぜひ備前長船を代表する祐定をご愛蔵下さい。入札の程宜しくお願い申し上げます。
尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。



【種別】短刀
【銘】備州長船祐定
【長さ】22.9㎝
【反り】0.6㎝
【目釘穴】1
【元幅】2.3㎝
【元重】0.8㎝
【地鉄】小板目よくつみ棒映り立つ
【刃文】匂い口のよくしまる細直刃
【形状】平造り 庵棟
【茎】生在銘 刃上がり栗尻 勝手下がり鑢 角棟
【ハバキ】銀着せ一重
【登録】平成7年千葉登録