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☆『菊紋 伊賀守藤原金道』の寸延べ短刀 小菊図蒔き絵入り鞘拵え。

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終了予定時刻 2012-11-18 22:13:00.0
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誠意を持って対応させて頂きますので御愛好の程宜しくお願い致します。


・刀身

江戸時代中期・宝暦年間(1751~)頃、山城国の名工「伊賀守藤原金道」の寸延べ短刀です。刀身は古砥ぎで地鉄は板目に柾交じり、刃紋は匂い口締まり砂流し掛かる直刃紋です。中茎の表に「日本鍛冶宗匠伊賀守藤原金道」と切り、裏に「(菊紋)雷除二月朔日」と切ってあります。刀身の状態は差し表の物打ち辺りの平地に、錆跡のような疵が見られます。差し裏には目立つ疵は見受けられません。その他は刃切れ、曲がり、シナエ等は無く素晴らしい平造り寸延べ短刀です。

・拵 え

笄櫃を設け黒蝋色塗りの鞘に、秋の小菊を蒔絵で描かれております。いております。小菊紋様象嵌の鉄鍔を嵌め、柄には揃えの秋草紋様の縁頭を嵌めております。牛に乗る大黒神のような図柄の藻貫を、黒色柄糸で巻き上げてあります。上級武士の部屋差を模して、秋色の粋心を感じ仕上げてあります。※写真の馬針は撮影用のダミーで本品には添付いたしませんのでご注意ください。



・登録    群馬県  第○○392号   昭和45年年5月24日交付

・銘     表 「日本鍛冶宗匠伊賀守藤原金道」

       裏 「(菊紋)雷除二月朔日」

・刃長     31.4

・反り      0.40cm

・目釘穴       1 個

・元幅     2.70cm
 
・元重     0.65cm

・茎重     0.70cm

・拵え全長  49.0cm



落札代金のお振り込みは3日以内にお願い致します。

質問には出来るだけ応じますので、不明の点は必ず確認し落札後はノークレーム・ノーキャンセル・ノーリターンで宜しく御願い致します。刃切れ・登録証・鑑定書などの不正がある場合は返品可能ですが、それ以外の理由ではお引取りは出来ません。刀身は古い物なのでヒケや錆、小疵などある場合がありますので異常に神経質な御方の御入札は御遠慮下さい。

いにしえの時代へ思いをはせ、職人の手で本漆にて蘇らせています。また時代拵えの場合は題名に「時代拵え」と記載しておりますので、現状画像で価値判断の出来る方のご入札を頂ければ幸いです。

卒実ながら落札手数料2.625%(内消費税含む)は落札者様で御負担願います。落札後の連絡は取引ナビをご利用下さい。