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<珍品好資料 三池傳多作 二尺五分 九州古典派本邦初見名刀>【委託販売承中】

登録証
都道府県 兵庫県
発行年度 S32 
種別
長さ 二尺五分
反り 五分
目釘穴 二個
銘文 表:三池傳多作
裏:
備考
現在価格 -
入札総数 -
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2015-09-08 22:03:00.0
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(この金額で落札できます)
落札下限価格 -
自動延長 設定あり
出品者からのお知らせ
  特別重要刀剣合格「倫光」
伝兼光折紙付未鑑定品のご紹介
→保存特保同時合格「倫光」
→昨年重要合格→本年特重一回で合格です
  
3月度審査合格
「水心子正秀 天明二年二月日「」他

おめでとうございます。



  • オークションID:WA00047501
  • 出品者情報(fuji5005)
  • 取引方法(支払い方法)
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    • ゆうちょ銀行
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    • その他
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  • その他購入者が負担する手数料
    • 郵便振替確認後に商品発送の場合→払込料金
  • 送料
    • 落札者負担
  • 出品者情報
    販売事業者 fuji5005 藤井
    住所 787-0332
    高知県 土佐清水市汐見町    
    代表者名 22-10 ・
    通信販売業務責任者 藤井 幸美
    電話番号 0880-82-3023
    Eメールアドレス f-5000@cd.wakwak.com
※御刀詳細※
天下五剣の一つである三池大典太の刃長は意外と短く 二尺一寸七分の刀身となっています。
本作は三池典太の傳多打ちとなっており、悠久の時代を経た時代茎の刻銘も古調であり、
本邦初見の好資料となっています。
江戸期大名家の木ハバキ付休鞘に治められたままに今日まで研磨される事無く保存されていた御品であり、
刀身表面には油分の変色 粉錆痕ヒケ等が生じておりますものの、地鉄鍛は実阿・西蓮などと
同様の硬軟の鉄を織り成して引き延ばした風情の透明感のある地景が顕著な大板目肌地鉄となり
乱映りが立ち 焼刃は小互の目乱に実に細やかな小足が刃先近くまで延びて入れられた
独特の品良き古調なる焼刃となり、帽子は上品にふくよかに延び代健全に小丸に返っています。
指裏のハバキ元近くの地の部分に皮金の酸化に絡んだ膨れの個所が見られますが、
古調なる作域が補って余りあるものであり、区送りなどされる事無く産茎のままに出来る限りの諸工作と
上製研磨を施し仕上がった出会映えを鑑賞したい一口ではないかと思われます。
<委託販売御承中>


寸法 元幅:約3cm強 元重:約8mm 先幅:約2cm強 先重:約5.4mm 刀身重量:約610g


※申し訳御座いません落札手数料2.5%と送料のご負担をお願い致します(消費税請求無)
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
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~御知らせ~
○こちらのコーナーでは
刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
新しいサービスと致しまして 刀装小道具の落込み桐箱のご注文をお受けする事が出来るようになりました。
名品が名品として鑑賞される為には落込み桐箱が不可欠であり、ご所蔵品の保存に是非如何でしょうか。
良心的価格 (鍔、目貫、縁頭、小柄)各4千円、特製桑縁箱8千円となっています。
只今のところ 約一週間の納期にて代行させて頂きます。ご遠慮なく御問合わせください。
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!注意事項!
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の(出品時の不備、破損等)責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御刀表面上ヒケや、研磨時修繕可能な範囲は疵欠点では無く状態説明に記載が無い場合も御座います。
状態詳細他何か御座いましたら御入札前に御質問、御問い合わせを頂きます様御願い致します。
●御落札後の勝手な(入札ミス他)お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●評価不要御希望の場合 必ずその都度 御取引ナビ・メールで御申出下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。

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※当方出品のオリジナル写真、説明文は無断転載.使用禁止となっています※
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【商品説明追記】
本作 三池博多作銘は実に感慨深く 博多の起源は古く古代からの歴史を持ち、
中世には、大商人達による合議制で治められた日本史上初の自治都市として栄えた。
「那津(なのつ)」「荒津(あらつ)」「灘津(なだつ)」「冷泉津」「筑紫大津」と呼ばれていた博多湾は、
797年(延暦16年)の『続日本紀』において「博多大津(博多津)」と記されているのが見出される。
中世の博多津は、平安時代の1161年に平清盛により日本初の人工港「袖の湊」が建設されたことにより始まる。
住吉神社蔵「博多古図」によると、当時の博多津は大きく「草香江」、「冷泉津」、聖福寺や櫛田神社などがある博多中心部と
そこから橋で繋がれた「沖の浜」と言う出島により分けられていた。当時の博多中心部は当時の比恵川より北の部分にあった。




説明文中の長さ記載にミスがあり申し訳御座いません。
タイトルでご案内の通り、また登録証でご確認の通り 二尺五分となっています。
お詫びして訂正いたします。
宜しくお願い致します。