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☆『和州住則長』の冠落とし造り短刀　丸に剣片喰家紋入り腰刀拵入り。

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終了予定時刻 ： 2012-12-16 22:17:00.0
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出品者からのお知らせ
誠意を持って対応させて頂きますので御愛好の程宜しくお願い致します。


・刀身

室町時代初期頃の大和尻懸け鍛冶「則長」の冠落とし造りの短刀です。刀身は比例的新しい砥ぎで地鉄は板目に柾交じり、刃紋は沸き出来の直刃調連れ刃紋です。刀身の状態は差し表は鎬地に小さく浅い鍛え疵が幾つかあり、ハバキ元平地に浅い鍛え疵があり一部はハバキ下に隠れます。差し裏はも鎬地とハバキ元に同じような小鍛え疵があります。その他は刃切れ、膨れ、曲がり、シナエ等は無くうぶ中茎で状態の良い短刀です。

・拵　え

小柄櫃を設け銅鐺を嵌めた黒蝋色漆塗りの鞘には、大きな丸に剣片喰家紋の蒔絵が入っております。刻みの入った銀ハバキを付け、鉄鍔を嵌め柄には飛来する鶴紋様の縁を嵌めております。夫婦鶴の目貫を紺色の柄糸で巻き上げてあります。武士の部屋差し拵えに仕上げてあります。※写真の小柄は撮影用のダミーで本品には添付いたしませんのでご注意ください。



・登録　　　　山形県　　第○○２９４号　　　昭和３９年５月２９日交付

・銘　　　　　　「□州住則長作」

・刃長　　　　　２４．３ｃｍ

・反り　　　　　　０．２０ｃｍ

・目釘穴　　　　　　　２　個

・元幅　　　　　２．２０ｃｍ
　
・元重　　　　　０．６５ｃｍ

・茎重　　　　　０．７０ｃｍ

・拵え全長　　３９．５ｃｍ



落札代金のお振り込みは３日以内にお願い致します。

質問には出来るだけ応じますので、不明の点は必ず確認し落札後はノークレーム・ノーキャンセル・ノーリターンで宜しく御願い致します。刃切れ・登録証・鑑定書などの不正がある場合は返品可能ですが、それ以外の理由ではお引取りは出来ません。刀身は古い物なのでヒケや錆、小疵などある場合がありますので異常に神経質な御方の御入札は御遠慮下さい。

いにしえの時代へ思いをはせ、職人の手で本漆にて蘇らせています。また時代拵えの場合は題名に「時代拵え」と記載しておりますので、現状画像で価値判断の出来る方のご入札を頂ければ幸いです。

卒実ながら落札手数料２．６２５％（内消費税含む）は落札者様で御負担願います。落札後の連絡は取引ナビをご利用下さい。