このオークションの商品は落札されました。

陸軍軍装拵入!! 脇差 播磨大掾藤原重高

登録証
都道府県 奈良県
発行年度 平成24年 
種別 脇差
長さ 54.2cm
反り 1.6cm
目釘穴 1
銘文 表:播磨大掾藤原重高
裏:
備考
現在価格 -
入札総数 -
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-01-08 21:22:00.0
開始価格 -
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 -
自動延長 設定あり
ご覧頂き誠にありがとうございます。
この脇差は播磨大掾藤原重高と銘のあるもので、陸軍軍装拵に入ります。重高は室町時代末期に関から越前に移住した刀工で数代に渡り幕末まで栄えています。本作は銘振りより江戸時代初期の寛文年間、今から約350年位前の三代目の作刀ではないかと思われます。一尺七寸九分の尋常な鎬造りの比較的反りのある長脇差で、小板目良くつむ地鉄に、沸出来の互の目乱れを焼きます。帽子は中丸で焼詰め調になると思われます。状態は古研ぎで、全体的にひけ、薄錆、所々に小傷があるものです。茎の表銘の部分が多少朽ち込んでいます。他に大きな目立つ欠点はないと思われますので研ぎ上げれば鑑賞にもお楽しみいただけると思います。軍装拵は柄に多少傷みが見られますがしっかりしています。ぜひ、コレクションの一つに加えて下さいませ。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】脇差
【銘】播磨大掾藤原重高
【長さ】54.2㎝
【反り】1.6cm
【目釘穴】1個
【元幅】3.0㎝ 【先幅】1.9㎝
【元重】0.65㎝ 【先重】0.4㎝
【地鉄】小板目良くつむ地鉄
【刃文】沸出来の互の目乱れ
【帽子】中丸で焼詰め調
【形状】鎬造り 庵棟
【茎】生在銘 勝手下がり鑢 栗尻 角棟
【ハバキ】銅一重
【登録】平成24年奈良登録