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☆徳川家康九男 尾張徳川家初代藩主 徳川義直所用 名古屋城初入城鎧 名古屋城さくらまつり天守閣公開展示掲載宝物鎧☆ 激レア 即決オークション

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  特別重要刀剣合格「倫光」
伝兼光折紙付未鑑定品のご紹介
→保存特保同時合格「倫光」
→昨年重要合格→本年特重一回で合格です
  
3月度審査合格
「水心子正秀 天明二年二月日「」他

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    販売事業者 fuji5005 藤井
    住所 787-0332
    高知県 土佐清水市汐見町    
    代表者名 22-10 ・
    通信販売業務責任者 藤井 幸美
    電話番号 0880-82-3023
    Eメールアドレス f-5000@cd.wakwak.com
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※御刀詳細※
本鎧は徳川家康の九男である徳川義直が名古屋城に初めて入城された際に御着用された鎧とされています。
そして、本鎧が「名古屋城さくらまつり天守閣公開展」に於いて展示された初代藩主徳川義直公所縁所用の宝物鎧となっています。

徳川義直刃慶長5年11月28日(1601年1月2日)に徳川家康の九男として大坂城西の丸で産まれ、幼名を五郎太丸と称し
慶長8年(1603年)1月に五郎太丸は二歳にして甲斐二十五万石を拝領し甲府藩主となるも甲斐へ入国することなく、
家康や生母お亀の方と共に駿府城に在城し、家老の平岩親吉や徳川家の直臣旗本、武田遺臣らが
家臣とし家康の意向を受けて甲斐統治を行われ、慶長11年(1606年)数え六歳にして元服し、
翌慶長十二年(1607年)四月二十六日、兄の松平忠吉が死去し遺領を継いで尾張国清洲藩主になり、
家康は、要として重要な名古屋に、天下普請の名古屋城を築き根拠地を清洲から移して、
義直自身は家康死後の元和ニ年(1616年)満年齢十五歳に名古屋城に初入城されています。
故に本鎧の兜は大人が被っても余裕のある大きさであり、
庇には葵御紋、吹き返しには信長、秀吉の天下人が用いた桐紋を金蒔絵で顕し、
鍬形の中央の前立は密教に於ける最高仏である大日如来を示す梵字が顕されて藩主に正しく相応しく、
錣は三分別となり、全ては緋色威しで胴と袖にも葵御紋と桐紋金具が顕されて
威し絲も健全なままに遺された気品ある名品となっています。
太平の世となり、実戦に用いて御顔を遮る無様な面頬と御籠に脛当ては当初より不用とされており、
名古屋城さくらまつりのポスターには本鎧と同じ姿にて掲載される御品となっています。

※本来ならば名古屋に置き徳川美術館等の所蔵として末長く後世に伝えるべき御品であると存じます。
徳川御三家の中でも義直公は気骨のあった人物で柳生新陰流宗家四世となる武芸の達人でもあります。

《徳川義直公の片鱗》
家康の実子」としての自尊心が高く、また物事の筋目を重んじる堅物な性格であり、
たびたび甥の三代将軍徳川家光と衝突した。大権現の実子であることを看板とする義直は、
「生まれながらの将軍」であり祖父である家康を強烈に意識していたとされる家光には目の上の瘤であったとされる。
寛永11年(1634年)、家光が病床に伏した際、義直は大軍を率いて江戸に向かい、幕閣のみならず家光をも慌てさせた。
市中の混乱や外様大名の不穏な行動を封じるため、と銘打ったこの行動には諸説あり、
「御三家の尾張家当主として、当時継嗣のいなかった家光に万が一の事態が生じた際に幕府を護るという強い意志の現れであった。
義直は儒教を篤く信じており、この軍事行動は義に従っての行動であり、
自ら将軍職を引き受けるという考えはなかった。結果的に、以後も尾張家から将軍を出すことはなかった。
義直は愚直に尾張藩のあり方を示したが、それを幕閣は理解できなかった」とする説もある一方、
「御三家筆頭として自身の将軍職相続を確実にするために、武力をもって江戸を制圧することで、
武門の長たる将軍後継らしい態度と実力を示し、徳川家内外からの異論を挟ませないための行動」とする説もある。
寛永19年(1642年)に家光の長男・竹千代(のちの4代将軍徳川家綱)が
山王社にて初詣を行った際、御三家当主も供奉(同行)するよう幕閣より通達が出されたが、
義直は「無位無官の者に対して官位ある者が礼をすることは典礼に反する」としてこれを拒否した。
柳生利厳より新陰流剣術を学び、利厳より流儀を継承して新陰流第4世宗家となった。


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