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★無銘の脇指(日刀保鑑定書は「大道」・室町後期頃)・54㎝・大切先で覇気は充分・白鞘と拵え入り・★拡大画像☆

登録証
都道府県 群馬県
発行年度 s42 
種別 わきざし
長さ 54.2
反り 1.6
目釘穴 2
銘文 表:無銘
裏:
備考
現在価格 175000 円
入札総数 0
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2021-01-30 21:40:00.0
開始価格 175000 円
即決価格 175000 円
(この金額で落札できます)
落札下限価格 設定なし
自動延長 設定あり
出品者からのお知らせ
1.画像毎の説明に心掛けておりますが、不明な点は事前に質問をお願いします。
2.評価のない新規先の入札は、お断りします。(トラブル多発の為)
ご覧の無銘の脇指で、真正な日刀保鑑定付きで「大道」となっております。
又、大切先で大きな互の目乱であり、覇気が充分ありますので特に明記しておきます。
重ねて、この手のハバキは上州前橋藩のもので、関連ある川越藩のコレクターの眼にも留まって頂ければ幸いです。

刀剣説明
群馬県登録 昭和42年
長さ54.2㎝ 反り1.6㎝ 目釘穴2ヶ 
銘 無銘
  元幅2.80cm 先幅2.30cm 元重ね0.74cm 先重ね0.53cm
刀身の重さ510g

画像説明
1-01―341ー1 拵えと白鞘の全姿
 -2 刀身表の全姿 大き目な互の目乱と大切先は特徴を表しております
 -3 刀身裏の全姿 表とほとんど同じ良い出来です
2ー9666-1 茎(なかご)の拡大画像 このハバキは、銀着せ一重ハバキで
    上野国前橋藩のものです。藩主が川越藩にも移っていますので、
    コレクターの眼に留まって頂きたい
   ー2 刃区も充分残っており大切にさたものです
   ー3 鎬地には美濃刀の桧垣ヤスリ跡が残っています(平地は切りやすりで
      後年切り直したものでしょう)
      茎(なかご)尻は栗形です
3-9669―表の真上からの画像
   ー1腰樋があり全体は鵜の首作りで、地鉄も非常に良く詰んでいます
   -2 匂出来の匂口で均一に着いた名刀です
     鎬地には美濃特有の大肌が出ております
   -3 刃中の横線は経年のスレと思われます
     地鉄は良く詰んで、鎬線上の白い点は唯一の鍛え傷です

4-9674-裏の真上からの画像
   -1.2 表同様の出来です
  -3 左の刃文上にも美濃特有の大肌少しあります
    右の刃文上に杢目肌があり名刀の相です

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5-9675ー1表の大切先の画は見事です
     刃文は大きく乱れて大丸で少し返っています
  ー2 表同様ですが小さく乱れ込んでいます

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6-9687ー1 上からの棟の拡大画像で鵜の首作りです
     切先の重ねは0.65㎝と全く研ぎ減っていません
  -2 真正な登録証です
  -3 真正な日刀保の貴重刀剣の鑑定です

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7-347-1 柄の拡大画像 江戸後期の作です
  -2 目貫 九曜紋に4ヶの升紋 珍しいです
    縁 抜けのない加賀象嵌で表の中央には花押がある力作です
   鍔 鉄地 真ちゅうの梅花が散らしてあります
   合口もしっかり「ぴたっ」です

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8-349ー1 下げ緒右は経年の傷です 11x3㎜
   -2 鯉口の上に塗りハゲがあります 4x8㎜
   -3 左の白は傷 2x3㎜
   -4 右の白は当り傷 3x3㎜
      珍しい鞘紋がきれいですので確認下さい

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9-359―1 左上 小尻に虫食いがあり素人直しで不完全です 
    左下 1㎜ずれています
    右上 虫食いの直し跡です
    右中 左の上に1㎜のずれあります
    右下 右に上に1㎜のずれあります

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10-360-鍔と縁頭の拡大画像
    鉄地 真ちゅうで梅花が表裏に散らされてあります
       経年でぱっとしませんが きれいする楽しみを残してあります

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