このオークションの商品は落札されました。

互の目連なる刃文 末関か!! 脇差 無銘拵入

登録証
都道府県 埼玉県
発行年度 昭和45年 
種別 脇差
長さ 45.2cm
反り 0.8cm
目釘穴
銘文 表:無銘
裏:
備考
現在価格 -
入札総数 -
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-01-10 21:21:00.0
開始価格 -
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 -
自動延長 設定あり
ご覧頂き誠にありがとうございます。
この脇差は無銘ながら作風より室町時代末期、約400年前の美濃国関の作刀ではないかと思われます。比較的反りの浅い鎬造り庵棟、中切先となる尋常な姿で、板目に柾目交じる地鉄に、匂い出来の尖り心の互の目連なる刃文を焼きます。 帽子は掃き掛け中丸になります。状態は所々ひけ、薄錆、小傷がありますが、大きな欠点はなく比較的健全です。また、黒石目地鞘、鐔は鉄地木瓜形、目貫は花図、他の金具は銀地の半太刀拵に入り好ましいものです。小柄は欠損しています。末関の典型的なのこぎりのような刃文、地鉄は変化があり、研ぎ上げれば鑑賞にお楽しみいただけると思います。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】脇差
【銘】無銘
【長さ】45.2㎝
【反り】0.8cm
【目釘穴】1個
【元幅】2.7㎝ 【先幅】1.9㎝
【元重】0.5㎝ 【先重】0.4㎝
【地鉄】板目に柾目交じる
【刃文】匂い出来の尖り心の互の目連なる
【帽子】掃き掛け中丸
【形状】鎬造り 庵棟 中切先
【茎】生無銘 勝手下がり鑢目 刃上がり茎尻 角棟
【ハバキ】銀着せ銅一重
【登録】昭和45年埼玉登録