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☆菊紋伊賀守藤原金道(二代)・鑑定書付「特別貴重刀剣」
都道府県 | 東京都 |
---|---|
発行年度 | s40 |
種別 | 短刀 |
長さ | 26.4cm |
反り | 0.1cm |
目釘穴 | 2 |
銘文 | 表:菊紋 伊賀守藤原金道 |
裏: | |
備考 | 鑑定書付 二代とし「特別貴重刀剣」 |
現在価格 | : | - |
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入札総数 | : | - |
現在の権利者 | : | - |
残り時間 | : | 入札終了 (詳細な残り時間) |
終了予定時刻 | : | 2013-01-26 17:20:00.0 |
開始価格 | : | - |
即決価格 | : | - |
(この金額で落札できます) | ||
落札下限価格 | : | - |
自動延長 | : | 設定あり |
- オークションID:WA00008619
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"大日本刀剣新考(昭和8年11月5日:初版、内田疎天著作)から抜粋
"
"◇ 伊賀守金道(二代)
"
三品勘兵衛と称した「禁裡御元服の時、御筒刀を造るは二代目よりの例云々」鍛冶備考)とある、
筒刀はたかうながたか、たかうがたな、たかんながたな などと言う。
古へ元服の理髪に、髪先元服などを切るに用いた小刀、先の方は両刃で狭く、筍の状に似て
"いるが故に名づく。「親王の元服に用ふる所の筒刀は亦旧例に依って金道調進す」○州府志巻七)府志
"
の成ったのは貞享元年であるけれども、○に依って とあるから、貞享以前からの慣例であることは
明白である、即ち二代金道の頃から慣例と見得る、二代金道は寛文の初受領、銘の上に十六弁の
菊花賞を彫り裏に「日本鍛冶宗匠」と切る(鍛の字○になる)が、筒刀調進の慣例と言ひ、○に父の兄弟
が四人(初代金道、泉守金道、丹波守吉道、越中守正俊)共受領している点と言ひ、初代金道ははやく
から禁裡仙洞における要路当局の諸公卿と、相当緊密な関係を結んでいたことが判る、その結果が
二代に至って菊花賞彫刻となり…・・云々
・古い短刀ですし、永い事研ぎに出していませんので、鞘との間ですりきず線きがありますが、鑑賞にさしつかえるものではないと思います。
"
"◇ 伊賀守金道(二代)
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三品勘兵衛と称した「禁裡御元服の時、御筒刀を造るは二代目よりの例云々」鍛冶備考)とある、
筒刀はたかうながたか、たかうがたな、たかんながたな などと言う。
古へ元服の理髪に、髪先元服などを切るに用いた小刀、先の方は両刃で狭く、筍の状に似て
"いるが故に名づく。「親王の元服に用ふる所の筒刀は亦旧例に依って金道調進す」○州府志巻七)府志
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の成ったのは貞享元年であるけれども、○に依って とあるから、貞享以前からの慣例であることは
明白である、即ち二代金道の頃から慣例と見得る、二代金道は寛文の初受領、銘の上に十六弁の
菊花賞を彫り裏に「日本鍛冶宗匠」と切る(鍛の字○になる)が、筒刀調進の慣例と言ひ、○に父の兄弟
が四人(初代金道、泉守金道、丹波守吉道、越中守正俊)共受領している点と言ひ、初代金道ははやく
から禁裡仙洞における要路当局の諸公卿と、相当緊密な関係を結んでいたことが判る、その結果が
二代に至って菊花賞彫刻となり…・・云々
・古い短刀ですし、永い事研ぎに出していませんので、鞘との間ですりきず線きがありますが、鑑賞にさしつかえるものではないと思います。