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忠臣蔵浅野家や九州菊池氏末裔に伝来か!! 脇差 肥前国忠吉 合口拵入
都道府県 | 東京都 |
---|---|
発行年度 | 昭和40年 |
種別 | 脇差 |
長さ | 43.3㎝ |
反り | 0.7㎝ |
目釘穴 | 1 |
銘文 | 表:肥前国忠吉 |
裏: | |
備考 |
現在価格 | : | - |
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入札総数 | : | - |
現在の権利者 | : | - |
残り時間 | : | 入札終了 (詳細な残り時間) |
終了予定時刻 | : | 2013-01-20 21:23:00.0 |
開始価格 | : | - |
即決価格 | : | - |
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落札下限価格 | : | - |
自動延長 | : | 設定あり |
- オークションID:WA00009260
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この脇差は肥前国忠と銘があるものです。肥前国忠吉は肥前鍋島家の御用鍛冶本家として江戸初期より幕末まで栄えています。茎に肥前国忠吉と五字銘に切るものを五字忠銘と呼び、古来より尊重されています。本作は鎬造庵棟で中切先、茎は先を少し磨り上げます。地鉄は小板目良く詰み精美で、刃文は沸出来でのたれ調に互の目と丁子を交える乱れ刃を焼きます。刃中には砂流し、金筋、足、葉盛んに入り見応えがあります。帽子は掃き掛け小丸に返ります。状態は古研ぎで、錆はありませんが、所々ひけ、鍛え割れが特に表面はばき下と裏面のはばき上地鉄と鎬地にあり、裏面中央地鉄に小さな石気が見られます。また、拵は濃い茶の石目地鞘、鞘の表に二匹獅子の金具をあしらい、鯉口は波に龍の鉄金具、目貫は秋草図、頭は鶏頭太刀の金具を簡素化したようなもので、多少痛みはあるものの時代を感じる好ましいものです。小柄は欠損しています。加えてはばきは鍍金銅一重ですが、丸に違い鷹の羽の家紋を彫刻していることから、忠臣蔵で有名な浅野家や阿蘇神社を保護する菊池氏などの末裔に伝来したものと推測されます。乱れ刃見事な一振りで鑑賞用にお薦めです。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】脇差
【銘】肥前国忠吉
【長さ】43.3㎝
【反り】0.7cm
【目釘穴】1個
【元幅】2.75㎝ 【先幅】2.1㎝
【元重】0.55㎝ 【先重】0.5㎝
【地鉄】小板目良く詰む
【刃文】沸出来でのたれ調に互の目と丁子を交える
【帽子】掃き掛け小丸
【形状】鎬造り 庵棟
【茎】少し磨上げ在銘 勝手下り鑢目 一文字茎尻 小肉棟
【はばき】鍍金銅一重(丸に違い鷹の羽家紋入り)
【登録】昭和40年東京登録
この脇差は肥前国忠と銘があるものです。肥前国忠吉は肥前鍋島家の御用鍛冶本家として江戸初期より幕末まで栄えています。茎に肥前国忠吉と五字銘に切るものを五字忠銘と呼び、古来より尊重されています。本作は鎬造庵棟で中切先、茎は先を少し磨り上げます。地鉄は小板目良く詰み精美で、刃文は沸出来でのたれ調に互の目と丁子を交える乱れ刃を焼きます。刃中には砂流し、金筋、足、葉盛んに入り見応えがあります。帽子は掃き掛け小丸に返ります。状態は古研ぎで、錆はありませんが、所々ひけ、鍛え割れが特に表面はばき下と裏面のはばき上地鉄と鎬地にあり、裏面中央地鉄に小さな石気が見られます。また、拵は濃い茶の石目地鞘、鞘の表に二匹獅子の金具をあしらい、鯉口は波に龍の鉄金具、目貫は秋草図、頭は鶏頭太刀の金具を簡素化したようなもので、多少痛みはあるものの時代を感じる好ましいものです。小柄は欠損しています。加えてはばきは鍍金銅一重ですが、丸に違い鷹の羽の家紋を彫刻していることから、忠臣蔵で有名な浅野家や阿蘇神社を保護する菊池氏などの末裔に伝来したものと推測されます。乱れ刃見事な一振りで鑑賞用にお薦めです。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】脇差
【銘】肥前国忠吉
【長さ】43.3㎝
【反り】0.7cm
【目釘穴】1個
【元幅】2.75㎝ 【先幅】2.1㎝
【元重】0.55㎝ 【先重】0.5㎝
【地鉄】小板目良く詰む
【刃文】沸出来でのたれ調に互の目と丁子を交える
【帽子】掃き掛け小丸
【形状】鎬造り 庵棟
【茎】少し磨上げ在銘 勝手下り鑢目 一文字茎尻 小肉棟
【はばき】鍍金銅一重(丸に違い鷹の羽家紋入り)
【登録】昭和40年東京登録