このオークションの商品は落札されました。
正宗十哲か!? 脇差 無銘 越中則重の如し!!
都道府県 | 岡山県 |
---|---|
発行年度 | 昭和46年 |
種別 | 脇差 |
長さ | 36.2㎝ |
反り | 0.4 |
目釘穴 | 1個 |
銘文 | 表:無銘 |
裏: | |
備考 |
現在価格 | : | - |
---|---|---|
入札総数 | : | - |
現在の権利者 | : | - |
残り時間 | : | 入札終了 (詳細な残り時間) |
終了予定時刻 | : | 2013-02-03 20:23:00.0 |
開始価格 | : | - |
即決価格 | : | - |
(この金額で落札できます) | ||
落札下限価格 | : | - |
自動延長 | : | 設定あり |
- オークションID:WA00009826
- 出品者情報(mari1224)
- 取引方法(支払い方法)
- その他購入者が負担する手数料
- 送料
- 落札者負担
ご覧頂き誠にありがとうございます。
私見ですが、作風よりこの脇差は無銘ながら北国物の則重ではないかと思われるものです。則重は鎌倉末期、今から約700年位前に活躍した刀工で、呉服郷とも呼ばれ、古くは正宗の弟子、最近では新藤五国光に師事をした正宗の兄弟弟子にあたると言われます。本作は比較的身幅のある平造りで、大肌に地景が交じって激しく見える松皮肌で、刃文は沸出来の直刃調に小互の目交じり、刃中には砂流し、金筋入ります。帽子は掃き掛け尖り心に返ります。現状は所々ひけ、石気、刀身中央に鍛え割れがあります。しかしながら出来は良いもので、地鉄の変化や奥深さには魅了されるものがあります。江戸時代であれば大名道具として伝来したのではないかと推測されるものです。研ぎ上げればお守り刀として、鑑賞刀としてお楽しみいただけると思います。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
私見ですが、作風よりこの脇差は無銘ながら北国物の則重ではないかと思われるものです。則重は鎌倉末期、今から約700年位前に活躍した刀工で、呉服郷とも呼ばれ、古くは正宗の弟子、最近では新藤五国光に師事をした正宗の兄弟弟子にあたると言われます。本作は比較的身幅のある平造りで、大肌に地景が交じって激しく見える松皮肌で、刃文は沸出来の直刃調に小互の目交じり、刃中には砂流し、金筋入ります。帽子は掃き掛け尖り心に返ります。現状は所々ひけ、石気、刀身中央に鍛え割れがあります。しかしながら出来は良いもので、地鉄の変化や奥深さには魅了されるものがあります。江戸時代であれば大名道具として伝来したのではないかと推測されるものです。研ぎ上げればお守り刀として、鑑賞刀としてお楽しみいただけると思います。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。